01.
「話すのが好き」という個性を活かせる仕事として、住宅の営業職を選びました。

もともと建築関係の専門学校でCADの使い方や設計を学んでいました。ただ、この道を学んでいくほど当初に抱いていたイメージと溝ができ、それならば自分の特徴でもある「人と接するのが好き」という個性を活かせる営業職はどうだろうと考えたのです。その中で『井上地所を選んだのは、説明会や面接の際に感じた雰囲気の良さ。真面目に取り組みながらも、ときおり職場に冗談が飛び交っており、ここなら長く働けると確信して応募しました。実際に第一印象通りで、先輩たちはやさしく人ばかりです。研修も手厚く、入社後は先輩に同行して3ヵ月間ほどかけて仕事の流れを覚えられ、その後も2年目を迎えるまで商談に同席してお客様とのやり取りをフォローしてくれました。働いてみると発見がたくさんあり、たとえば見積もりを作成すると、住宅はいろいろな備品の集合体だとわかります。「カーポートやキッチン周りの食器棚ってこんな値段なんだ」と意外な部分を見つけるたび、住宅自体にすごく興味が出てきて。これまで通勤途中にただ通り過ぎていただけの住宅街も、いまでは大事な勉強材料になりました(笑)