01.
地元では名が通った企業でしたから、安心感がありました。

大学では流通関係(流通、経営など)を専攻していました。ですが、勉強をしていくと、このジャンルが自分に合っていないことに気付き、就活では不動産業界に絞って仕事を探すことにしたのです。不動産業界を選んだ理由は、家は大きな買い物になりますから、自分にとって責任を持ってできる仕事になるのではないかと思ったからでした。あと、地元で働きたい思いがあり、『井上地所』は地元の有名企業で、安心感があったことから弊社を選びました。
ただ、学生時代は不動産や建築に関わる機会もなく、知識もまったくありませんでした。たとえば、建物の躯体(建物の骨組)なんて全然分かりませんし、土地に関しても、土地があれば建物は建てられると思っていました。実際は、その土地に法律等で制限がかかっていると簡単には建てられないのです。これも働くようになって初めて知りました。
今でもまだまだ日々分からないことが出てきて、そのたびに勉強しています!また、お客様はお一人お一人考え方が違いますし、性格も違いますから、お客様に合わせた提案方法を試行錯誤しながら考えています。大変ではありますが、その分、知識が身につき、コミュニケーション能力を磨いていけますから、毎日のように成長できる喜びを味わっています。