地元に貢献できる誇り。幅広い業務を通して地域の環境保全を支えています。
吉澤 善友
(よしざわ よしとも)
- PROFILE
- 同業他社の営業職で経験を積んだのち、ヒロセに中途入社。営業部で営業職に携わり、2016年に主任、2019年に課長、2020年に部長代理に昇進し、10名の仲間と需要の掘り起こしに取り組む。趣味はバイクツーリングやゴルフで、社内の仲間とも一緒に楽しんでいる。
入社のきっかけは?
地元出身なので、日野町に貢献するヒロセで活躍してみたいと思い入社しました。
インタビュー
さまざまな事業で環境を支えていることに、働いてから気がつきました。
前職でも同業で働いていて、そのときからヒロセとも関係がありました。その会社を退職する際に、当社にお誘いの言葉をかけてもらったことが入社のきっかけです。入社する前は一般廃棄物の収集のイメージが強かったのですが、実際はそれ以外にも下水道の維持管理や環境分析調査をはじめ、実は環境保全に関わる幅広い分野の事業展開をしていておどろきました。営業職目線で見ても、お客様のニーズに柔軟に応えられるため働きやすさを感じています。それに、人間関係も良く、80名ほどのスタッフたちが仲良く仕事をしていて、年齢も同年代である30代が多いのですんなり溶け込めました。
なんでもない話が将来の結果につながる仕事で、実は趣味の話題も活かせます。
私たちが携わっている事業は、どれも非常に専門的な仕事です。その中でも営業職に関しては、知識だけでなく雑談力も大切になってきます。当社の顧客の割合は8:2で既存客が多く、いかに関係を築いていくかが重要です。商談中はビジネスとは関係ない話になることもあり、私の場合で言えば趣味のゴルフやバイクの話で盛り上がることも。そういった積み重ねが紹介につながったり、新規の需要掘り起こしにつながったりするため、多趣味な方はその個性を活かせると思います。相手のことを知り、お一人おひとりに合わせてさまざまな話題を振ることができれば、徐々に結果が出てくるはずです。
当社の一員になってから積極性が芽生えてきました。
これまでの自分を振り返ると、どちらかというと控えめで人についていくタイプでした。ですが当社で働くうちに、自分でも発言していこうと思えるようになってきています。そうなれたのも、積極的な人材が評価される体制の存在が大きいです。いまでは、必要であればあえて耳の痛いことも言うことで嫌われ役を買って出ることもあります。また、仕事への愛着も増し、もっとスキルを磨きたいと思うようになりました。いまの目標は、現場もこなせるオールラウンダー。ごみの収集やトラックの運転をできるようになれば、自らの経験をもとに指導できますし、先回って物事を考えられます。能動的な姿勢で、これからも成長を目指します。
一日の流れ
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8:00
- 出勤、メールの確認、ラジオ体操、朝礼
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8:10
- 既存顧客への営業
- この日は、既存顧客を3件回りました。1件のお客様と商談する時間の目安は15分程度。新しく仕事をいただける場合は廃棄物の種類や量、保管場所を確認する必要があるため、1~2時間かかることもあります。
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12:00
- 休憩
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13:00
- 新規顧客への営業
- 新規顧客へは、パンプレットを用いて会社の強みや利点をアピールします。目安は1時間程度。先方とのコミュニケーション量が多いほど契約につながるので、ときには雑談を交えながら関係構築を目指します。
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14:00
- 飛び込み営業開始
- 工事中の工場を見かければ、会社を調べて営業へ向かうこともあります。
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16:00
- 帰社、見積もり書・契約書の作成、メールの確認、翌日のスケジュール調整
- 見積もり書の作成や契約書の作成は基本的に自分で行いますが、既存顧客の継続案件の場合は営業事務にサポートしてもらうことも。もちろん、最終確認は必須です。
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17:30
- 退社
- 残業は繁忙期を除いてほとんどありません。大型連休の前日や1月から3月までは忙しくなりますが、最大でも1時間半程度です。
取材日:2023年1月