スタッフインタビュー

「今日もいい天気やね」。職人さんとの何気ない会話も現場の安全を守ります。

青木 吉正
警備スタッフ
2013年入社
現場に関わる人たちとのコミュニケーションを大切にしながら、日々の警備にあたっています。

以前は自営で焼き鳥店を経営していました。長年、店に立ち続けていましたが60歳を過ぎて徐々に感じはじめていたのが体力的な限界。それでやむなく店を畳むことを決断し、自分の年齢でも安心してできる仕事を始めるために転職活動を開始したのです。阪神セキュリティを選んだのは会社としてしっかりしていたこと、私と同じような年齢の社員が活躍しており、特別な知識や資格がなくてもできること。自分でもできそうと思えたのは大きかったですね。入社して6年、さまざまな現場を経験し、現在担当しているのは建設現場での交通誘導。現場に頻繁に出入りする車両を誘導しながら、事故やケガがないように通行人や作業を行っている職人たちの安全を見守っています。仕事で大切にしていることは現場で働く人たちとのコミュニケーションです。日頃から職人さんと仲良くしていると、「今日の15時頃にダンプカーが資材運んでくるよ」といったように向こうから車両の運行状況を伝えてくれることもあります。みんなお互いの仕事に集中しているから頻繁に話をすることはできませんが、短い挨拶やちょっとした会話でスムーズに仕事ができるようになるので日々のコミュニケーションが欠かせません。