スタッフインタビュー

以前は飲食店で接客と調理補助をしていました。自宅からの通いやすさや作る作業が好きだったこともあり、当社へ転職。製造部は原材料を混ぜ込み生地を作っていく生地工程と、型取りをした生地を焼いていく焼成工程とで担当が分かれており、私は生地工程を担当しています。ミキサーに生地の元になる原材料を加え混ぜ込むミキシングや、3本ずつにカットした生地を組み合わせ編み込んでいく三つ編みといわれる作業など、全工程を覚えるのは簡単ではありませんでした。しかし私のペースに合わせ一つひとつを丁寧に教えてくれましたし、ひとり立ち後も常に先輩たちがそばにいる環境だったので、質問もしやすくとても安心できました。当社で働きはじめ、グランマーブルの存在が本当に多くの方に知っていただけているのだと実感しています。私もプライベートの場で当社の話をすると、多くの人が、「食べたことがある」や「店舗を知っている」と言ってくれました。そんな声を聞くととても嬉しいですし、もっと頑張っていこうと思える活力にもなり大きなヤリガイを実感しています。

元々甘いものが大好きで自身が作り手として働いていたこともあり、当社の商品の手作業で作られる美味しさに大きな魅力を感じていました。そんな魅力あふれる商品を、今度は自分の手で届けていきたいと考え当社へ入社。入社してから3ヵ月間は、京都の各店舗を周っての研修を行いました。店舗ごとに特徴や客層、商品の売れ筋も違っていたのでお客様への接し方や商品知識も深められました。さらに本配属後も、店長や副店長から業務の理解度に沿った指導を受けられたのでとても安心できました。今は先輩たちの助けを借りて仕事を進めている部分があり、失敗をすることも少なくありません。その都度、店長や副店長が「こうすればもっとやりやすくなるよ」とアドバイスをしてくれますし、「今後どうしていけばいいと思う？」といった振り返りの時間を設けてくれるので、自分自身でも何がいけなかったのかをじっくりと考えられます。おかげで同じ失敗を繰り返すことなく、着実に仕事の幅を広げられているように感じます。今後は店頭に立つときだけでなく、事務処理なども含めたすべての業務を一人でしっかりとこなせるようになっていきたいです。