スタッフインタビュー詳細

多くの方に愛される商品を作り出す。そんな誇りと自信を感じながら働いています。

大槻 直人
製造部 生地工程
リーダー
2010年 入社
当社へ入社し、人気商品に携わる喜びを実感できました。

以前は飲食店で接客と調理補助をしていました。自宅からの通いやすさや作る作業が好きだったこともあり、当社へ転職。製造部は原材料を混ぜ込み生地を作っていく生地工程と、型取りをした生地を焼いていく焼成工程とで担当が分かれており、私は生地工程を担当しています。ミキサーに生地の元になる原材料を加え混ぜ込むミキシングや、3本ずつにカットした生地を組み合わせ編み込んでいく三つ編みといわれる作業など、全工程を覚えるのは簡単ではありませんでした。しかし私のペースに合わせ一つひとつを丁寧に教えてくれましたし、ひとり立ち後も常に先輩たちがそばにいる環境だったので、質問もしやすくとても安心できました。当社で働きはじめ、グランマーブルの存在が本当に多くの方に知っていただけているのだと実感しています。私もプライベートの場で当社の話をすると、多くの人が、「食べたことがある」や「店舗を知っている」と言ってくれました。そんな声を聞くととても嬉しいですし、もっと頑張っていこうと思える活力にもなり大きなヤリガイを実感しています。

美味しさと安心も一緒に届けることが、私たちの仕事です。

グランマーブルへ入社し10年近くが経過。現在は生地工程部門のリーダーとなり、後輩を指導し指示を出す立場になりました。効率よく作業を進めるため、技量に差が出るベテランと新人をどう動かしていくかを常に考え、周りの動きを見ながら的確な指示が出せるよう心がけています。また、お客様が口にする食品を扱う者として異物混入などの衛生面には細心の注意を払い、美味しさを保つだけでなく、常に安心・安全な商品を届けられるよう努めています。そうした日々の積み重ねの中、大きな経験をさせてもらいました。それは、海外に新店を立ち上げる際、生地工程部門の代表として現地へ赴き、商品開発や技術指導に携わったことです。最初に打診を受けたときはとても驚きましたが、現地での仕事をやり遂げたことで確かな自信をつけられました。今後はリーダー職からのキャリアアップや技術の向上を目指し、焼成の工程を習得するなど仕事の幅を広げさらにスキルアップをしていきたいです。新しい環境で働くのは経験の有無に関わらず不安を感じ、特に未経験の方は本当に作業ができるようになるのか気がかりかなと思います。ですが、私自身もそうであったように経験を積めば必ず技術は身につきますし、周りの先輩がしっかりとサポートしていくので安心してください!知名度の高い商品を作り出しているのだという誇りを感じながら一緒に頑張っていきましょう。

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