藤原鋼材の営業職の業務とは？
【動画】営業職の1日に密着
2021年新卒入社、
川崎支店で営業職として
勤務するY.Tの
日々の業務をご紹介します。
【営業職の役割】販売先は実に450社! その中から20から40社のお客様を担当
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①仕入れ
仕入れ先は大手鉄鋼メーカーや総合商社など。国内外の情勢に合わせて仕入れ状況が変わるため、長期的視野のもとで安定的な鋼材確保を目指します。
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②販売の値決め交渉
販売先は大手ゼネコン、プラント、産業機械メーカーなど多岐に渡ります。それぞれのお客様に対しスピード感を持って対応し、説得力のある提示をします。
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③加工手配
受注した内容に合わせ設計・切断加工の手配をします。社内の各部署と連携し、チームワークで取り組みます。
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④デリバリー
加工した鋼材は自社の配送トラックに乗せて、指定の場所へ。着荷日の日程調整など、ドライバーとのコミュニケーションも重要な仕事です。
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⑤事務処理
経理部門と連携し、納品書や請求書などの作成、入金確認、売掛金の管理などを行います。
鉄の挑戦者はこうして育まれる
新卒入社から11年目にして支店長に抜擢
川崎支店 支店長
T.K
2012年入社
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- 入社1年目
- 川崎支店に配属され、1ヶ月間の倉庫・配送業務研修後、営業部へ異動し、先輩社員のアシスタントとして受注から納入段取り、電話対応、客先への訪問を経験。
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- 入社3年目
- 川崎支店で50社を担当し、年間売上2億円の実績を残す。そのほか、大手スーパーゼネコン向けの鋼材販売に注力。同業他社との案件競合を通じて受注スキルを習得。
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- 入社5年目
- 本社営業部にて、先輩社員とペアを組みゼネコンへの鉄筋材料販売に注力。また、同時に大型案件を持つ客先を5社担当。支店では未経験だった商流や販売手法を習得。
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- 入社13年目
- 支店長として組織のマネジメントを行いつつ、プレイヤーとしても35社の客先を担当し年間売上実績7億円を計上。管理者の視点で日々、社員の幸福の実現を目指している。
この仕事をするうえで最も大切なことは?
人間関係の構築です。
お客様、仕入れ先、社員同士の関係において、それぞれの距離感を把握しながら真摯かつ的確に対応する。
行動自体が直接利益に結びつくわけではありませんが、長い目で見ると最終的な成果に繋がってきます。鉄の挑戦者として、これを身につけるといいというスキルや知識はありますか?
お客様に自分がどういう人間か見てもらえるような機会を創出できるといいと思います。
相手を知るためには、まず自分を知ってもらうこと。
そういう意味では自分自身を客観的に分析し、それを表現する力が大事です。
新卒入社からキャリアアップして営業課長に
本社営業部 課長
Y.I
2014年入社
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- 入社1年目
- 座間工場と川崎支店の倉庫で現場研修を経験し、重量や責任など、さまざまな面で「鉄は重い」ということを認識。同時に鋼材の種類・製品がどのように出荷されるかを学ぶ。
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- 入社3年目
- 本社にて先輩の指導のもと、社会人の基本としてのマナーや事務処理業務を学ぶとともに、営業職の基礎も学ぶ。
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- 入社4年目
- 本社で独り立ち。国内大手メーカーをメインに25社担当し、年間売上5億円の実績を上げる。
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- 入社5年目
- ひと通りの業務を経験し、自分の営業スタイルを確立し始める。客先や仕入先との会話で手応えを感じ、仕事が楽しくなってきたのもこの頃から。
この仕事をするうえで最も大切なことは?
大きな声でハキハキと話すことです。若いときに先輩方から何度も指摘されて身についたものですが、管理職となった今、その大切さがはっきりとわかります。
シンプルなことですが、それを貫くだけで好感度がグッとアップします。鉄の挑戦者として、 これを身につけるといいというスキルや知識はありますか？
テクニカルスキルとしては、日々いただく問い合わせの一つひとつをしっかり記録として残すことです。
一方、ヒューマンスキルとしては、緊張感のある場でもお客様の緊張を解きほぐし、和やかに対話を進められるスキルがあるといいですね。