スタッフインタビュー詳細

目指すのは、みんなが機嫌良く働ける職場。定期的なフォローで笑顔を引き出したい。

阿部 真実
管理部
2010年入社
官公庁の仕事をメインに、着実に成長を続けています。

当社の強みは、ほとんどの現場が官公庁の施設ということです。景気に左右されず、安定して仕事があるので長く働きたい方にとって最適な環境があります。また、入札案件は期間も決まっていますが、「次回も落札してほしい」と先方におっしゃっていただけるケースも多いです。これはスキルが高いスタッフが揃っていることが理由だと考えています。もともと別の職場で経験を重ねてきた方も多数在籍しており、日々の丁寧な仕事ぶりが信頼を築いているのです。その意味では、従業員一人ひとりの力が、会社の成長に直結しています。もちろん、清掃では未経験から始めた人も活躍しており、そのサポートも欠かしません。最初は一緒に現場に入って指導しますし、マニュアルもご用意しています。すぐに一人前になれる仕事でないことは承知しているので、新人スタッフには「一日で覚えられたら私の仕事がなくなる」なんて冗談めかして伝えていますね。慣れるのは、だいたい半年が目安になるでしょうか。入社当初は失敗がつきものなので、そこも気にしていません。だれだって歴史をさかのぼれば初心者だったわけですから。一歩ずつ学んでいただければと思います。

長く働いてもらえるように、現場のモチベーション維持に努めています。

いまは管理部として、各現場を回りながらスタッフ管理や清掃チェック、また欠勤したスタッフのカバーを行っています。管理するにあたって自分の中で決めていることがあって、それは「すべてのスタッフに機嫌良く働いてもらう」ことです。みんなが笑顔で働いてくれれば、現場もうまく回ります。その理想を実現していくためにも毎日どこかの現場に出向き、スタッフたちと他愛もない話をして笑い合う時間をつくるようにしました。また、力の入れ具合についても指導しており、たとえば週5日で作業を行う清掃現場なら、重点的に掃除をするエリアを5分の1ずつに区切って、ローテーションで取り組んでいけば毎週最後に完璧な状態に仕上がります。毎日すべての箇所を100%の力で行うと、高齢になるほど体力が持ちません。そのあたりの上手さを身に付けることで70歳になっても活躍できます。2010年の立ち上げ当初と比べると人数もかなり増え、いまでは従業員が200名を超えました。私自身が管理する現場も13件と多くなっていますが、むしろさまざまな現場へ行けることに面白さを感じています。たくさんの仲間たちと楽しく働いて、一緒に年齢を重ねていければいいですね。

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