スタッフインタビュー

6ヵ月を過ぎると良いところが見えてくる仕事。手厚くカバーしますので心配いりません。

細川 光正
施設部 部長
2010年入社
40代から新しい仕事にチャレンジして、いまがあります。

社長と縁があり、『クレイブ』の立ち上げメンバーとして創業より清掃や設備管理の仕事に従事しています。現在は部長として4~5件の現場を担当しており、現場を回ってスタッフ管理を行いながら、お休みを取られたスタッフのカバーをするのがメイン業務です。若いころからこの仕事一筋というわけではなく、実は40代のときに始めました。清掃の仕事でしたが、右も左もわからないのに救急病棟の担当になりまして。ずいぶんと苦労したことを覚えています。ですから、それを反面教師として、新人の方の指導は特に丁寧さを心がけていますね。小さな悩みもきちんと聞き、アドバイスをしています。みなさんおっしゃるのは「思ったほど楽じゃない」という言葉で、これは私自身も身を持って経験してきました。そこを乗り越え、続けているからこそ「6ヵ月間はやってみてほしい」と思うのです。慣れてくると余裕ができて、こうしたらもっときれいになるかなと意欲が出てきます。また、取引先様に「いつもありがとう」と感謝していただけると、これ以上にないくらいうれしいです。20年近く続けていますが、いまも心がウキウキします。

警備は「何も問題がない」を追求する仕事。ベテラン揃いの居心地の良い職場です。

伊藤 政雄
管理部 警備課長
2013年入社
決められたことをコツコツと積み重ねていけば、業務を全うできます。

前職は畑違いの業種で、警察やその関連の職場で働いていました。『クレイブ』では最初に小学校の清掃の仕事を行うため入社し、その1年後より警備指導教育責任者として警備業にも携わっています。警備職はある意味で、面白みがありません。というのも、変化があってはいけない仕事だからです。「今日も何も起きなかった」という日が続くのが最良なので、コツコツと着実に業務に取り組む方が向いていると思いますね。また、警備業法という規則に従って行動するため、お客様からちょっとした雑務を頼まれても、お断りしないといけない状況もありますが、親切心が反って業務の足をひっぱることになりかねないので、心苦しくても仕事だと割り切ってくださいと日頃よりスタッフには伝えています。幸いにも現在管理している5つの現場は理解があり、日々の業務も非常にスムーズです。派手さはなくても、安全を守る行為は尊いもの。毎日きちんと法律に則って仕事を全うし、「異常なし」と報告するやりがいを感じてほしいです。

目指すのは、みんなが機嫌良く働ける職場。定期的なフォローで笑顔を引き出したい。

阿部 真実
管理部
2010年入社
官公庁の仕事をメインに、着実に成長を続けています。

当社の強みは、ほとんどの現場が官公庁の施設ということです。景気に左右されず、安定して仕事があるので長く働きたい方にとって最適な環境があります。また、入札案件は期間も決まっていますが、「次回も落札してほしい」と先方におっしゃっていただけるケースも多いです。これはスキルが高いスタッフが揃っていることが理由だと考えています。もともと別の職場で経験を重ねてきた方も多数在籍しており、日々の丁寧な仕事ぶりが信頼を築いているのです。その意味では、従業員一人ひとりの力が、会社の成長に直結しています。もちろん、清掃では未経験から始めた人も活躍しており、そのサポートも欠かしません。最初は一緒に現場に入って指導しますし、マニュアルもご用意しています。すぐに一人前になれる仕事でないことは承知しているので、新人スタッフには「一日で覚えられたら私の仕事がなくなる」なんて冗談めかして伝えていますね。慣れるのは、だいたい半年が目安になるでしょうか。入社当初は失敗がつきものなので、そこも気にしていません。だれだって歴史をさかのぼれば初心者だったわけですから。一歩ずつ学んでいただければと思います。