スタッフインタビュー

変わらないただ一つの想い。「皆様の相談役でありたい」。

花田 原樹
代表取締役
利用者様と、そしてスタッフときちんとむきあえているか、を毎日自分に問いかけています。利用者様の、スタッフの、そして地域の相談役になりたい!と思いきって起業!

私の介護に関わるキッカケは、子どもの頃に母親の話を聞くところからはじまります。話をちゃんと聞くと嬉しそうな顔をしてくれることや、それが母の悩みの解決につながることがとても嬉しく、子どもながらに「人を助ける仕事がしたい」と考えるようになり、福祉の仕事を目指しました。大学を卒業後は、厚生労働省に入省し、福祉に関わる部署で勤務。仕事や住居探しなど、目の不自由な方の独立を支える業務を担当していました。知らない土地なので利便性などがわからないこともあり、地元の自治体の方や大家さんの力をお借りしながら働いているときに実感したのが、地元のネットワークの強さ。それ以来「こんな私でも、地域に密着して長くお仕事をさせていただければ、地域で役立つ存在になれるのではないか?」と考えて職場を退職し、地元である加古川に戻ることに。地元では相談員として勤務し、働きながらスタッフの方々の頑張りや想いを肌で感じ「地域の高齢者の方も、働くスタッフも安心できる場所を作ることが、なにより地域貢献になるのではないか」と考え、『あえる』を起業しました。

あなたの目指す「介護」を形にできる。そんな場所が『あえる』です。

堂本 直美
ケアマネジャー/管理者
2014年3月入社
皆様に「豊かな生活」を届けたい。ケアマネジャーとして、やりがいを感じながら働いています。

私は介護の世界に飛び込んでもう13年になります。『あえる』にはデイサービスのスタッフとして立ち上げから関わっており、現在はケアマネジャーとして、介護保険制度を必要とする方が在宅で生活できるようなサービスの相談対応やケアプランの作成、利用者様にとって適切なサービスであるかを確認し、調整などを行っています。「ケアマネジャー」の大変なところは、様々なニーズに応える必要があること。例えば、在宅を望んでいる方全員の希望が叶うとは限りません。ご本人の状況やご家族の意思などによって在宅では生活が厳しいとお伝えしなければいけないのは心苦しいところです。しかし、嬉しいこともあります。それは、利用者様の生活を少しは支えられている実感を得られることです。毎日、利用者様と話すことはありませんが、月に何度か利用者様の状況を聞いたときに、利用者様が落ち着いた生活をおくれていると聞くと、とても安心しうれしい気持ちになります。私のモットーは、自分の意見がすべて正しいと思わないことです。常に疑問を持ち「より良いサービスを届けるためには」という気持ちを持ち続けることが、介護では大切だと考えています。

未経験スタートで現在は管理者として頑張っています。

安井 聡子
管理者兼サービス提供責任者
2013年入社

約9年前に、未経験で登録ヘルパーとしてスタート。
それから常勤ヘルパー、介護福祉士を取得後
サ責として働き、現在は加古川で管理者をしています。
文字通り、『あえる』に育ててもらいました。(笑)

入社したころは、子ども小さかったので、色々と融通を
聞いていただき本当に助かりました。長く続けられたのも
そのお蔭だと感謝しています。

それからここ最近、訪問介護としてのチーム力が
断然上がっていると実感しています。訪問というと1人で
孤独に頑張る、イメージですが、『あえる』はそうではなく、
チームとして色んなことに取り組んでいます。
決して1人にはしません。みんなで支えていくので
安心して来てほしいですね。