職種紹介
保育士(明石恵泉保育園)
朝は合同保育の見守りからスタートし、職員の人数がそろい次第、各クラスでの保育活動に移行します。食事や排せつ、着脱などの援助のほか、給食・おやつの配膳、お昼寝の準備、制作物の作成、連絡帳の記入、設定保育活動や園内・園庭での遊びの見守りを行います。担任、副担任、主任保育士、パート保育士を含め、日々、7~9名体制で保育を行っているため、一人ひとりがゆとりを持って園児と向き合える環境です。
POINTS
01職場の雰囲気
「明るく元気な子ども」「思いやりのあるやさしい子ども」「力いっぱいがんばる子ども」を保育目標に掲げ、日常生活や年齢に応じた遊びを通し、自立心や人との関わり合い、社会性を身につける経験を促しています。0~2歳児では、指先の発達を促すためのブロックやビーズ通し、年長クラスでは想像力を養うパズルをはじめ、ルールを取り入れた集団遊びなどを取り入れ、一人ひとりの身体と心の成長をサポートしています。
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02仕事をする上で大切なこと
保護者の方に代わり、子どもたちの大切な時期をお預かりしていることを念頭に置き、一人ひとりが安心して過ごせる雰囲気づくりを心がけています。そのために、膝にのせるなどのスキンシップや声かけは欠かせません。また、園児たちが保育園で過ごす時間が多い分、成長を見られる機会も多いので、何かができるようになったときには、職員も一緒になって喜び、園児に自信をつけさせることも大切です。もちろん、ご自宅でも喜びを分かち合えるよう、保護者の方への連携もしっかりと行ってください。
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03仕事の魅力
保護者の方の意向と保育士の想いがすれ違うとき、どのような対応をし、声をかけるべきかと壁にぶつかることもあるかもしれません。ですが、そうした時に一人で抱え込むのでなく、まずは園長や先輩職員に何でも相談してください。どの保育士も親身になってフォローしてくださる人ばかりで、協力体制の整うことが何よりの魅力です。だからこそ、新卒から入職し、出産・子育てといったライフスタイルの変化があっても、活躍し続ける職員が多いのだと思います。