スタッフインタビュー詳細

40代で現場から施設長に。笑顔で働く職員の姿が一番のやりがい。

木村 勝義
特別養護老人ホーム 静霞園施設長・
併設ケアハウス ポプラ館施設長兼務
1994年入職

特養の介護支援専門員・入居支援課課長からの施設長就任の話をいただいた時は、経験年数が22年あったとはいえ正直不安しかありませんでした。スーツは20代の頃に買ったものしかなく新調し、今でもネクタイの締め方がよく分からない位です(笑)。ただこれまで一緒に現場で働いてきた仲間や前任の施設長の協力があったので「一人ではない、仲間がいる」という心強い気持ちで続けられています。

愛信会は事業の種類が多く、利用者様のニーズにも対応しやすい体制があり、ベテラン・若手がバランスよく現場を支えています。施設長含め課長以上の役職者もお互いの考えを言いやすく、風通しの良い職場です。また月に1回法人で契約している社会保険労務士との打ち合わせがあり、時には職員の声を反映した就業規則等の見直しも行っています。それがきっかけで始まったリフレッシュ休暇制度は職員にも好評で、私自身今年6日間の特別休暇を楽しみにしています。

もちろん利用者様、ご家族からの感謝の言葉はありがたく、励みにもなりますが、施設長としては職員の笑顔が一番のやりがいです。職員が喜んでくれる制度や規定を整え、多くの職員がイキイキと楽しく働ける環境を作っていきたいと考えています。

また今後、誰が施設長になっても愛信会として継続性のある事業が続いていくよう、部下の育成が最も重要な仕事だと思っています。会社の発展も大切ですが、社会法人としては地域の発展や貢献が大事。これまで地域と関わりを深めてきた愛信会だからこそ、人が変わっても地域に信頼され続ける考え方や風土を受け継いでいきたいと考えています。

職員一人ひとりの声を聴いて、その声を法人全体のプラスに変えていこうとする意識が強い法人です。働きやすい職場環境を共に考え、一緒に笑顔が広がる地域を作っていきましょう。

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