スタッフインタビュー詳細

職員が目標とやりがいを持って働ける職場を作っていきたい。

古澤 理恵
特別養護老人ホーム くきの里
介護支援専門員・課長
2000年入職

『くきの里』の新設と同時に入職して18年。2018年度より入所生活支援課課長に就任し介護支援専門員の仕事と兼務しています。これまで続けてこられたのは、職員の考えや発想を形にできる環境があったことと、迷った時、悩んだ時、いつでも上司や仲間が支えてくれたからだと思っています。「仲間を大事にすること」と「現場目線」が愛信会の良さ。それを今後も継承していきたいと考えています。

嬉しいことに愛信会は職員の定着率が良く平均勤続年数は8年。10年以上の職員も44%います。「子供がいることで働けない」「産休・育休後に別の部署に飛ばされてしまう」といったニュースを最近よく耳にしますが、愛信会では全く当てはまらず「働く女性を支えよう」という風土が根付いています。子供が小さいうちは時短で働けますし、お子さんの急なお迎え等にも対応できるよう有給は1時間単位で気軽に使えるようになりました。現在主任クラスでは女性が7~8割占めています。

少子高齢化が進み、働き方が多様化する中、その時代に合わせた変化が必要になってきます。私自身、自分のデスクを現場近くにおいて利用者様、ご家族、職員の「顔」が見える環境で情報収集を心掛けています。職員一人ひとりが目標とやりがいを持って働ける職場作りを通して「介護」の素晴らしさや重要さを発信し、プラスのイメージを広げていくこと、利用者様も働く職員も地域の方も、みんなが幸せを感じられる拠点となっていくことが私の夢です。

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