スタッフインタビュー

子供の頃から看護師になる事が夢であり、それをかなえるために
衛生看護学科に入学し、夢を実現する事が出来ました。
前職も精神科病院のスーパー救急・急性期・療養・外来などで
勤務していました。
その時にお世話になっていた先輩が定年を迎えられた後もこちらの病院で
活躍されていると聞き、私も長く現役で頑張りたかったので転職しました。
実際、年齢を重ねても活躍されている先輩方と一緒に働いています。
何度も入院される患者様の様子など、ベテランの方ならではの
アドバイスをいただけるので心強いですよ。

精神保健福祉士を目指したのは高校生のころからです。精神疾患を患う知人とそのご家族から「話を聞いてもらいスッキリした」という言葉を聞き、尊敬や憧れを抱くようになりました。私も誰かの不安や辛さを和らげられるようになりたい。そんな想いから福祉関連の大学へ進学し、「結のぞみ病院」へ入職しました。決め手となったのは、当院の理念である“患者さん第一主義”に共感できたことや職場の明るい雰囲気に魅力を感じたからです。現在は患者様やご家族、医師をはじめ、地域の訪問看護ステーションや相談支援事業所といった他事業所と連携を重ねながら、退院後の生活環境の調整・支援を行っています。年上の方と関わる機会が多いので礼儀を心がけるのはもちろん、相手に寄り添う姿勢も大切にしています。精神疾患という同じ病を抱える人同士であっても、個々で感じる想いや悩みはまったく異なります。だからこそ、一つひとつを理解するには相手の声に耳を傾けることが何より大切です。気持ちを口に出していただくことで、一人でも多くの方の不安を解消するお手伝いができればと思っています。

結婚してから保険会社の事務や医療事務など、子どもの成長とともに家庭とバランスを取りながらさまざまな仕事を経験してきました。5年ほど前に父母のケアが必要になってからは、介護の知識や技術を極めたいと思って介護士に転職。マイステージ桜花は自宅から近く、ホームとデイサービスが併設されているため、まだ介護の資格も知識もなかった私も多くのことが学べそうだと思って決めました。最初はホームの掃除からはじめ、一つずつ資格を取りながら知識や技術を身に着けていきました。昨年には介護福祉士を取得。働きながらの勉強は大変なときもありましたが、職場の同僚たちの応援もあって頑張れました。介護福祉士の合格と同じタイミングでデイサービスの主任を任せていただき、現場での介護を中心にしながらスタッフのまとめ役も担っています。