以前も食品の配達ドライバーをしていたのですが給与の面で不安があり、知り合いから大手が募集しているよと紹介してもらって応募しました。小さいときから食べてきたヤマザキパンのブランドにも魅力を感じましたね。
仕事は深夜2時にはじまり、物量によって終わりの時間は前後しますが、1日に15~16件を回って13時くらいに工場へ戻ってきます。近いルートであれば一度工場へ戻ってきて積み直し2便目の配送を行いますが、僕は距離が少し長いので、中継便と言って2便目の商品を別のトラックに持って来てもらい、中継地点で積んで再び回ります。
ヤマザキパンのドライバーはセールスドライバーでもあるので、配送先のお客様から商品の注文を受けるのも大事な仕事です。前職では運んで終わりだったので、今はお客様が求める商品を届けられることに加え、商談して受注すること、対前年比の予算を達成できることが仕事のやりがいになっています。お客様とのやり取りは細かく教わるわけではなく、入社から数週間~1カ月くらい一緒に回ってもらう中で先輩のやり方を見て真似するところからはじめます。転職してからコミュニケーション力もアップしたと感じています。
安心の環境で走れる毎日に感謝。転職して本当に良かったです。
以前もトラックに乗っていたので運転には多少の自信がありましたが、最初は深夜に起きられるかなという不安がありました。慣れるまではしんどかったですが、2~3カ月でリズムができると全く問題なく、深夜から早朝にかけては道が空いているし、その分早い時間に帰宅できるというメリットにも目を向ける余裕が出てきました。一番の心がけは、安全最優先で事故を起こさないこと。誰が見てもヤマザキパンだと分かるトラックを運転しているので、会社の看板を背負って街を走るプレッシャーと誇りを感じながら安全運転を徹底しています。トラックは自分でも点検しますが、工場内に車検もできる整備工場があり専門のスタッフがいるので、いつもきちんと整備された車両で安心して走ることができます。ミッション車ですが、バックモニターやドライブレコーダーなど最新の装備がそろっていることも大きな安心につながっています。
トラックの整備だけでなく、大手ならではの福利厚生も安心して走れる材料です。給与の面も週休2日もうれしいですし、最初は深夜業務を心配していた家族も喜んでくれています。やはり社員が安心して働ける会社であること、そして家族も安心してくれる会社であることが、当社の大きな魅力ではないでしょうか。これからも長く勤め、まだまだ先ですが、いずれはリーダー、副班長、班長とみんなをまとめられる存在になっていきたいですね。
ドライバーだけで100人以上いて何班かに分かれているので、まだお話ししたことがない人もいるのですが、皆さんが気さくに話しかけてくれます。分からないことや気になることがあったら先輩や班長がすぐ相談に乗ってくれますし、新しい方もきっとすぐに溶け込めると思いますよ。ぜひ安心して走れる環境で、一緒に仕事をしましょう。
2019年入社
お気に入り商品:まるごとソーセージ