スタッフインタビュー詳細

大阪第二工場は、大阪府の淀川以南、和歌山県全域、奈良県西部を配送エリアに、パン商品全般を製造しています。府内の第一工場、阪南工場と商品を一部つくり分けながら相互に補完し合い、近畿全域の取引先様へとお届けしています。パンは日持ちしませんので、毎日つくって運ぶことが大切です。その点、当社は全国に工場が広がっており、遠方であっても同じ味・品質の商品をその日や翌日中に届けられることが最大の強みです。
また、大阪第二工場は、生産高・従業員数ともに関西ナンバーワンの規模を誇ります。工場全体で約1500名、20代・30代を中心に18歳～60歳の幅広い方が日夜業務に励んでいます。工場と聞くと、ただ黙々と作業をするイメージかもしれませんが、機械化が進む中でも人の手が担う業務は多くあります。そのため、食品工場などでの経験は問いませんが、一緒に働く人と連携を取って作業を進めていただける方を求めています。また、配送ドライバーに関しても、必要な免許をお持ちであれば、3～4tトラックの運転経験は必須ではありません。安全運転と確実な配送をお願いしたいと思います。

全国どこに行っても並ぶ商品をイチから自分でつくれるのが、製造スタッフのやりがいです。重いものを持ったり夜勤があったり大変な点もありますが、「この商品は私がつくっている」と誇りを持てますし、プライベートでも商品が好きとかおいしいとかいう声が聞けたら、喜びもひとしおかと思います。ドライバーもそんな商品を自分たちの手で運ぶ仕事ですので、配送時に店長やバイヤーに感謝される喜びがあります。運転マナーに気を遣ったり朝が早かったり身体の負担も大きいですが、ヤマザキパンの看板を掲げる街のお店でお昼をごちそうになって帰ってくるドライバーもいるなど、信頼関係が生まれてくると非常に楽しい仕事かと思います。

私自身が就職先に山崎製パンを選んだ理由も、実家近くのお店に子どもの頃から変わらず商品が置いてあって愛着があったことが挙げられます。自分で考えた製品を商品化したいという思いもありましたね。入社後すぐ人事になったのでその夢は潰えましたが（笑）、社員のアイデアを募るアイデアコンクールが工場ごと開催されているので、自分が考える新商品やフレイバーを応募したら商品になる可能性もありますよ。
現在、マスク着用、アルコール消毒、検温、部屋の換気と感染症対策を十分に行ったうえで、面接等を進めています。みんなで1つの商品をつくっていける、非常にやりがいが感じられる仕事ですし、長く続ければ続けるほど自身の生活もより充実してくると思います。慣れるまでは大変なこともありますが、一緒に人の役に立つ仕事をしていきましょう！