スタッフインタビュー詳細

患者様の「ありがとう」が大きな力に。優しさや思いやりを生かせる場所です。

M.Y.
山本第三病院
看護助手
2021年入職
病院ならではの手厚い環境で、未経験から看護助手として働いています。

祖母の介護が必要になった学生時代、介護に携わる母親の力になれればと介護職員初任者研修を取得しました。就職先を探す際、せっかくならこの資格を生かせる仕事に目指そうと思い、派遣会社を通して看護助手として山本第三病院に入職。その後、正職員に登用していただき、現在まで勤務しています。なぜ、施設での介護職ではなく、病院での看護助手の道を選んだのかというと、医療の知識が豊富なスタッフのもとでなら、何かあったときも周囲に迅速に相談できて、安全に患者様をケアできると思ったから。まったくの業務未経験でしたが、相談しやすい病棟の雰囲気に、安心して仕事を始められました。

働きやすさの理由は、人間関係の良さと、無理のない勤務時間。

入職から半年くらいまでは、看護助手の先輩についてもらいながら業務を覚えていきました。先輩のおかげで、排泄介助や入浴介助といった基本的な業務を習得できましたし、病棟の輪に馴染みやすいように迎え入れられ、スムーズに職場に慣れることができました。
また、入職して驚いたのが勤務時間の短さです。実働8時間勤務が一般的な中、当法人では実働7時間勤務を採用しています。社会人としてはじめての勤め先で未経験者としても不安が多い中、時間に余裕が持ちながら働ける環境はありがたいものでした。病院に勤めているため体調管理には特に気をつけていますが、体力づくりとして最寄駅から徒歩で20~30分ほどかけて通勤するのが私の習慣です。これも、時間に余裕があるからこそできること。メリハリをもって働けるのがお気に入りです。

業務経験を生かし、介護福祉士資格の取得を目指しています。

お一人で立ち上がれない患者様を立てるようにサポートしたり、トイレに誘導したり、入浴介助をしたり……。そうしたときに、患者様が向けてくださる笑顔や、かけてくださる感謝の言葉に一番のやりがいを感じています。はじめのころは、あれこれ同時進行でケアを進める中で焦ることもありましたが、快適な支援に少しでもつながればという思いで、先輩方の仕事ぶりを参考に学びと実践を重ねてきました。入職して3年が過ぎ、ゆくゆくは介護福祉士資格の取得を目指したいと思っているので、まずは実務者研修を修了するのが直近の目標です。そのためにもさまざまな患者様と関わりを持ち、どんなことにも臨機応変に対応できる地盤を固めていきたいと思っています。

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