スタッフインタビュー詳細

2023年にヤマダストアー新青山店がリニューアルオープンすると知って、応募したのが入社のきっかけです。オープンまでのおよそ5ヵ月間、ヤマダストアー網干店での研修と勤務を経て、現在まで、新青山店にてレジ業務に従事しています。過去に、他店のスーパーで旧来型のレジでの業務経験はあったものの、商品スキャンとご精算案内を並行して行うセミセルフレジを使用するのははじめて。慣れない入社当時は、小さなミスをしてしまったこともあり、その時は、もう辞めてしまいたいと思うほど落ち込んでしまいました。そんな中、周囲の先輩スタッフたちに「最初は誰でもするよ。仕事をしていくうちにだんだん身につけていくもの。これから気つけたらいいからね」と優しく励まされたおかげで、それも一つの経験と前向きに捉えられたのを覚えています。

お店全体の雰囲気がゆったりしているからこそ、お客様と密なコミュニケーションをとれるのがヤマダストアーの特徴です。もちろん、多くのお客様にご利用いただく半額市のときや、お盆・年末の時期は忙しいですが、優しく穏やかなお客様に囲まれているおかげで、毎日充実感を持って業務にあたっています。顔なじみのお客様がわざわざ私のレジに並んでくれたときは、思わず嬉しい気持ちになります。そうした中で、お客様とのちょっとした会話に元気をいただけるのも、レジ業務の醍醐味。過去に、カゴいっぱいに入った商品を、お客様のマイカゴにまるでパズルのようにきっちり納められたときは、「きれいに入れてくれはったね」とほめていただけて嬉しかったのを覚えています。業務自体はシンプルですし、お客様とのコミュニケーションを楽しみながら、接客をはじめとしたスキルを身につけていけるので、未経験の方にもぜひおすすめしたいです。

ヤマダストアーで働きだしてからは、お客様の立場になって考えて接客できるようになりました。たとえば、ご高齢の方がお買い物カゴを重そうにしていれば、代わりにサッカー台までお持ちしたり、お子様が抱っこされた状態で寝てしまって袋詰めが大変そうな方には「お手伝いしましょうか？」とお声がけしたりしています。今後も「自分だったらどのようなサービスを提供されると嬉しいか」と考えて実践して、お客様が快適に当店をご利用いただけるよう努めていきます。
そんな私がこれから目指すのは、業務の幅を広げて、マルチな対応ができるスタッフになることです。現在はレジ業務が中心ですが、ラッピング作業や、宅配便受付をはじめとしたサービスカウンタ―業務を少しずつ覚えて、周囲から頼られる存在になっていきたいと考えています。