スタッフインタビュー詳細

学生時代に本屋さんでアルバイトをしていたことがきっかけで、販売・接客業って良いなと思うようになりました。
就職活動をする中で会社説明会に参加し、「メガネ一つで大きく印象が変わる」というお話を聞き、感銘を受けました。
お客様のお話を聞いて提案するような接客をしたいと思っていた私にはピッタリな業界だと思い、メガネ屋さんを就職先に選びました。

入社してから驚いたことは一人のお客様にお聞きすることやお伝えすることが多いため、最初は「こんなにも話すことが多いのか」と思いました。
接客の中でも「提案」の部分に特に興味を持っていたので、会話の量にはある程度、覚悟はしていましたが、想像以上でした。
話の内容も想像していた以上に「深く」話すのだなあと思いました。

分かりやすくお話をするということと「説明」ではなく「提案」をすること心がけています。
最初は「説明＝提案」というイメージを持っていましたが、会話の中から問題を発見し、解決することが提案だと気づきました。
会話をしながらお客様の不便やお困りごとを解決できる商品を提案することを意識して行動しています。

お客様に「よく見えるようになったよ！」や「快適にメガネが使えるようになった！」と喜んでいただけることがやりがいです。
お客様の笑顔を直接見ることができることと、感謝の言葉を直接いただけるのはこの仕事の醍醐味です。

入社して間もない頃、お客様に「あなた、すごく頑張っていたね」と言ってもらえたことが印象に残っています。

接客にまだまだ不慣れなときに、お店が忙しくスタッフ全員がそれぞれお客様の対応をしていたタイミングで難しいお問い合わせを受けました。
一生懸命対応をしていたのですがなかなかご納得いくお答えをできずそのお客様が帰られてから、少し落ち込んでいました。
その様子を見ていた他のお客様が一度退店されたにも関わらず、戻ってきて私に「あなた、すごく頑張っていたね」と声をかけてくださいました。
わざわざ声をかけていただいたこと、見ていてくれた方がいたこと、本当に嬉しかったです。

自分が主体となり、一緒に働くスタッフへ的確な指示を出しながら動けるようになりたいです。
今までは店長と一緒に勤務することが多く、指示される側でした。
今後は店長のように接客をしながら全体を見渡して動けるようにしたいです。
今までは店長に頼ることが多くありましたが、今後は一緒に働くスタッフから頼られる存在になっていきたいです。