スタッフインタビュー

仲間がいるからがんばれる!奈良発の寿司の魅力を、たくさんの方に発信しています。

金吹 真理子
2008年入社
お客様への丁寧な対応を心がけ、商品と一緒に想いも届けています。

求人広告で募集を見つけて、面白そうだと感じたことが入社のきっかけでした。『梅守』では、奈良県の伝統料理である「わさび葉寿司」や古代米を使用した「古代あなら寿司」など、一般的なお寿司とは違った商品を扱っており、ショーケースには見た目にも楽しいお寿司たちがずらりと並んでいます。その販売を行うのが、店舗スタッフの役目です。私はオープンから働く場合が多いので、開店準備や販売業務に加え、発注業務も行っています。基本的に1人体制のため不安もありましたが、入社時に先輩たちが親身になって指導してくれたので一歩ずつ覚えることができました。慣れてからは、接客が楽しく、多くのお客様へ商品の魅力をお伝えしています。その際に心がけているのは、丁寧さ。相手にわかりやすいような説明を意識し、どのようなご要望にも真心を込めて対応しています。自信を持ってお勧めできる商品と一緒に、おもてなしの心も届けることが私の理想です。

寿司学校は日本食文化を学び、楽しむ場。感動をつくる面白さを感じながら、日本の良さを再発見しています。

白井 慶子
2019年入社
寿司学校は「楽しい」を主軸とした、エンターテイメント型スクールです。

「うめもり寿司学校」はお寿司と日本の食文化の良さを楽しく学んでいただくための施設で、現在では海外の方をはじめとした多くの人々にご利用いただいており、1回の生徒数は最大30名です。中心となって指導するリーダー先生と各テーブルでお客様のサポートを行うテーブル先生に分かれて、寿司づくりのノウハウをお伝えしています。用意した8種類のお寿司のネタの説明を行った後に実際ににぎっていただき、完成するたびに行っていただくのが、当社が考えた「らっしゃいポーズ」。お寿司をにぎるポーズをしたまま、左手を前に出し「ワン・ツー・スリー」の掛け声とともに、「らっしゃい!」と威勢よく発声していただいています。みんなで大きな声を出しながらつくることにより、8貫目をにぎるころには場も大盛り上がり。自分でつくったお寿司を食べたら、最後は卒業式を行い、校長先生が全員に修了証書をお渡ししていきます。この校長先生こそ、約1時間30分の寿司づくり体験の思い出に、花を添える存在です。ただ修了証書を手渡すのではなく、声や動作、雰囲気にも気を配ったパフォーマンスを行える人が選ばれており、常に切磋琢磨していけるように、社員全員参加の校長先生選手権を定期的に開催して、腕を磨いています。トップの校長先生になると、本当にエネルギッシュで一目見るだけで印象に残りますね。「そこまでやるのか」とおどろくほどサービス精神旺盛な先生たちが集まっているので、自分もその位置まで上がりたいと燃えています。