スタッフインタビュー

前職で働いていた中華料理店での経験を活かせる転職先を探していたときに、ティーエスフーズの求人を見つけ応募しました。

現在は仕込みの過程のうち、主に肉挽きを担当しています。餃子や焼売の餡になる冷凍肉を解凍してミンチ状にする作業です。当社の餡は製品の特徴にあわせて挽き方を変えるこだわりがあります。そのため、それぞれに細かいレシピがあるのでしっかり確認するようにしています。
新製品の場合は未知の部分も多く、どうすればもっと良い製品にできるか試行錯誤するのですが、だからこそ、満足のいく仕上がりになるとやりがいを感じますね。

応募のきっかけは、当社の新工場オープン時の求人チラシでした。
ちょうど仕事を探していて、ほかにも応募していたのですが、最初に採用の連絡が来たのがティーエスフーズ。対応の早さに好感を持ち、通勤にも便利な場所だったので入社を決めました。

包装の仕事の一部を説明すると、たとえば餃子の場合、餃子の入った容器を2つ外装袋に入れて封をし、決まった数を段ボールに詰めるといった流れです。その前工程ではボールに入れた餃子を袋にあけたり、計量したりと、さまざまな仕事があります。
担当する作業は固定ではなく、当日朝に各スタッフへ振り分け。毎回同じ作業ではないので、飽きることはないですね。
包装は製品の仕上げにあたるので、最後の部分でクレームの原因を発生させないよう、常に気を遣っています。

今まで接客業に携わってきましたが、転勤がなく安定して長く働ける職場を探していて。そんなときにティーエスフーズの募集を見つけました。

成型のセクションでは、仕込みからまわってきた皮と餡を合体させる作業をしています。餡を皮で包んで形を整えた小籠包のようなドーム型のパオズ（包子）をプレスして、饅頭型にするといった工程を機械も使いながら進めます。
焼売をトレーに移す作業もあるのですが、初めは機械の速さに手が追いつかなくて苦労しました。だんだん上達して、ひとりでもできるようになったときは嬉しかったですね。成長が目に見え、達成感を味わえるのがこの仕事の良いところです。