スタッフインタビュー

安全と安心を守るのが警備職なら、職場の働きやすさを守るのが私たちの仕事です。

徳永 有美
総務課 係長
2009年入社
目の届かないところでも安全を守る。新しい気づきを得ることができました。

現在は総務課の係長として、後輩が行った事務処理の確認作業や会社の備品管理、採用活動などに携わっています。当社は事務職・警備職とも、従業員同士のコミュニケーションが密にとれている環境です。それは、同じ部署やチームで働く上司や部下の間にとどまらず、社長と社員の間にも言えることです。私自身も「困ったことがあれば何でも言ってね」と声をかけてもらい、大きな安心感を覚えました。新人・役職者問わず、自身の考えや意見に耳を傾けてくれる上司や先輩が多いので、職場の馴染みやすさはすぐに感じていただけると思います。
警備業に関わるまで警備会社=交通誘導の印象が強くありましたが、製品やサービスを知る中で少しずつ変わってきました。私たちが日々何気なく通っているオフィスや学校、病院といった場所には必ず盗難や火災などの危険から身を守るための防犯装置や火災装置が設置されています。警備職の巡回やパトロールといった目に見える形だけでなく、機械と目には見えない警備職との連携によっても安全は守られているからこそ、非常事態が起こった場合でも迅速な対応が実現できているのだとわかりました。直接警備の仕事に従事していませんが、街や人々を支えてきた当社の一員として働けていることは、私の自慢にもなっています。

何事も起こらない毎日を届けること。それこそ私たちの仕事の大きな役割です。

山口 淳史
業務課 防災センター 隊長
2015年入社
何気ない会話が面白い。施設警備の仕事を通し、人との交流の幅が広がりました。

前職も施設警備の仕事をしていました。当社へ入社を決めたのは、自身の地元である姫路に強く根付いた企業であるところに魅力を感じたからです。最初は、ATM機から現金を取り出し専用車で輸送を行う輸送警備をしていました。輸送の仕事は機械を扱うことがメインです。普段の生活で目にすることのないATM機の裏側を最初に見たときは、驚きと少しの高揚感がありました。施設警備と同じく気は抜けず緊張感もありましたが、セキュリティーが何重にもはられた機械を扱うなど、これまでと違った業務に携わり視野を広げることができました。現在はホテルや商業施設などの施設警備にあたり、主に施設へ出入りする業者さんの出入管理や入館証の発行、施設内や外周の巡回などをしています。輸送警備と異なり、機械のメンテナンスや食料品の搬入などでさまざまな業者の方と接する機会が頻繁にあるので、話し方や顔の表情にも気を配るようにしています。顔なじみの業者さんも多く、プライベートや業界の裏話といった軽い世間話をする時間は、束の間の息抜きにもなりとても楽しいですね。

警備は、人を守る、人のためになる仕事。誇りをもって働いています。

小林 敏直
2022年入社
丁寧に教えてくれるから、警備未経験でも心配しなくても大丈夫です。

前職は溶接関係です。福利厚生がしっかり整っている会社で、人々暮らしを守る、人々の役に立つ仕事に従事したく当社を選び、2022年4月に入社しました。まったくの畑違いからの転職なので当然不安はあり、特に入社当初は、覚えることの多さに大変さを感じたことを覚えていますが、先輩がみんなやさしく、人間関係も良好なおかげで不安はスグに解消できました。とはいえ、まだまだ覚えきれていないこと、先輩に迷惑をかけていることあるので、一つずつ改善して後輩に教えれるくらいに成長していきたいです。まだ後輩はいませんが、他人に教えるのは自分自身の勉強にもなるので、少しでも経験したいと思っています。

きれいは、日々の気づきの積み重ね。笑顔のありがとうと出会いましょう。

大谷貞雅
2018年入社
培ったコミュニケーション能力を発揮し、清掃員との信頼関係を構築しています。

前職はアパレルショップの店長でした。転勤が多く、地元姫路で働きたいとの気持ちが強くなり、思い切って転職。実家に近いところで探して出会ったのが当社でした。まったく違う業界からの転身ということで正直今でも不安な気持ちはありますが、毎日初対面の人と話す仕事だった前職の経験が今の仕事のベースになっていると感じています。現在は、主にマンション、アパートといった住居関係の清掃管理が主な業務です。清掃員の手配と、それに伴う付随業務。清掃員さんが急に休んで代わりに入れる人がいなければ自ら現場へ入ることもあります。仕事をするうえで心がけているのは、ピンチヒッターを打診した際に「大谷さんの頼みなら」と2つ返事で引き受けてくれる関係性の構築ですね。今でこそ困ったときに声をかければ快諾してくれますが、関係性が築けていない入社当初はそうそう上手くは進みませんでした。現場を巡回するたび他愛のない世間話によるコミュニケーションを意識しています。

大規模施設を担当できる将来性、高揚感が入社の決め手になりました 。

内薗 健一
2020年入社
何気ない会話が面白い。施設警備の仕事を通し、人との交流の幅が広がりました。

2020年12月入社しました。前職も同じ清掃業です。電話で応募した際に、今後の展望として、アクリエひめじ(姫路市文化コンベンションセンター)を担当してほしいと言ってもらえたことが入社の決め手。前の職場では感じられなかった、大きな施設を担当できるという将来性を感じられたのが大きかったですね。当社は、社員一人ひとりが担当の物件を持っているので、社員同士がコミュニケーションを取る機会はそう多くありません。でも、職場の人間関係は良好ですし、夕方事務所に戻ったときも「今日こんなことあったよ」と各現場の情報共有を行っており、一人じゃないと思えて心強いです。本当に親身になってくれる人ばかりで、入社後は先輩との同行研修からスタートし、ヘルプをお願いしても誰一人として嫌な顔ひとつせずにサポートしてくれます。