スタッフインタビュー詳細

後輩を指導する際に心がけていること

50人以上の命を預かる上に、道路の状況は常に変化しており、いつ何時、何が起こるか分かりません。
プレッシャーを感じる場面が多い中で運転しないといけないというのが、観光バス運転士の特殊な点だと思います。
入社当時の自分と同じ不安を新人さんも抱えているということを常に意識して、体験談を交えながらアドバイスするようにしています。

仕事中にテンションが上がる瞬間

経験を積み、道を知ることで、思わぬ事態に遭遇しても「迂回したほうが早いかもしれない」「あのルートなら空いているんじゃないか」と臨機応変な対応が出来るようになります。
お客様や添乗員さんと相談した上でルートを変更し、大幅に遅れることなく目的地にたどり着けたときは嬉しいですね。
遅れなかったということはお客様が予定通りに滞在して観光を楽しめるということなので、プロのドライバーとして良い選択ができたなと思います。

長続きの秘訣

この会社の観光バスが好きだというのが一番ですが、入社当初から教わってきた基本を守り無事故でいることも秘訣だと思っています。
運転士として働く以上、不安や怖さがゼロになるということはありませんが、基本通り続けていけば必ずその先に楽しさがあります。
『憧れ』や『好きだから』という理由で入社するのはすごく良いことです。
極力不安や怖さを解消できるような訓練・取り組みをしているので、ぜひ思い切り飛び込んできてください。

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