未来を担う運転士の育成に力を入れている東都観光バス。
一人ひとりの成長を後押しし、やりがいを感じながら長く働ける環境づくりに取り組んでいます。
補助制度を利用して大型二種免許を取得した先輩をはじめ、東都観光バスで活躍する社員をご紹介します。
(インタビュー実施日:2024年8月)
入りたかった会社で、やってみたかった仕事ができる。毎日とても楽しいです。
気になる一問一答
Q.観光バス運転士の醍醐味は?
運転席の大きな窓ガラスから見える景色。運転士の特権です!
Q.ズバリ一言でいうとどんな仕事?
非日常の空間へ快適にお連れする仕事。
Q.こだわりの仕事道具は?
地図。何をするにも持ち歩く相棒です。
教育担当の先輩に見せてもらった際、情景が浮かぶほど細かく書き込みがされていて感激しました。
2週間の合宿で免許を取り、まずはお客様を乗せずに主要な観光地を回る3ヶ月の走行訓練を受けました。
その後は、教育担当ドライバーとの同乗研修と後ろについて走行する研修を受けた後、一人での乗務が始まりました。
入社前はバス業界に対して上下関係の厳しいイメージがありましたが、そんなことは一切なく、僕が楽しいと思えるように指導しようとしてくれているのがすごく伝わってきて、とてもありがたかったです。
目標は、東都観光バスで一番の模範的なドライバーになること。
前職:路線バス運転手
休日の過ごし方:他社さんのバスに乗ってアナウンスや運転の勉強(とにかくバスが好きなので!)
入社時の大型二種免許有無:有
気になる一問一答
Q.これだけは誰にも負けない!ということは?
笑顔!
Q.ズバリ一言でいうとどんな仕事?
大きなバスで知らない土地に行き、運転する。本当にかっこいい仕事です!
Q.こだわりの仕事道具は?
運転するときの白手袋。元気が出るように、好きなキャラクターのワッペンをつけています。
路線バスの使命は地域密着の足となって定刻通りに運行することですが、観光バスは“バスに乗ること”自体が目的の一つでもあります。
車内でレクリエーションをしたり、カラオケをしたり…
お客様と密接にかかわるので、サービス業としてホスピタリティの意識が芽生えました。
挨拶や言葉遣いはもちろん、車内の温度、手入れ、揺れ具合など、思いやりを持つことが大切だと感じています。
絶対に事故を起こさず車庫に戻り、家に帰る。その気持ちを忘れないことが長続きの秘訣。
前職:運送会社のトラック運転手
休日の過ごし方:小3、中3の息子の送り迎えや家族でのレジャー
入社時の大型二種免許有無:有
気になる一問一答
Q.観光バス運転士の醍醐味は?
現地に着いて「わあ」「キレイ」という歓声が聞こえる瞬間。運転していて気持ちが良いです。
Q.ズバリ一言でいうとどんな仕事?
精神的に成長できて観光地の雰囲気が味わえる、他にはない仕事。
Q.自分のルーティン
年末年始のバスへの挨拶。
一年間無事故でいられたことに対する感謝を伝え、「今年もよろしく」という気持ちで声をかけます。
50人以上の命を預かる上に、道路の状況は常に変化しており、いつ何時、何が起こるか分かりません。
プレッシャーを感じる場面が多い中で運転しないといけないというのが、観光バス運転士の特殊な点だと思います。
入社当時の自分と同じ不安を新人さんも抱えているということを常に意識して、体験談を交えながらアドバイスするようにしています。
観光バス運転士座談会
現役運転士の皆さんに、気になる“バス愛”と“会社愛”を聞いてみました。
「バスの表情や性別がわかる」という愛情溢れるエピソードも!
前職:鉄道会社の車掌
休日の過ごし方:ドライブ、カフェ巡り
入社時の大型二種免許有無:無