スタッフインタビュー詳細

寄り添って指導、不安を感じることはありません

学校給食 責任者(管理栄養士)
新人スタッフが職場に早く慣れてもらえるような環境づくりに力を入れています。

私は現在、学校給食の現場でチーフとして勤務しています。初めはパートとして入社し、給食作りの基礎を一から学びました。経験がまったくないところからのスタートでしたが、例えば料理完成までの効率の良い工程作りや食材そのものの味を引き出す調理方法であったり、現場の先輩方に学校給食で必要なことを色々と教えてもらい、ここまで成長する事が出来ました。このように、トウショクには『一緒に働く仲間を大切にしていく風土』があります。

チーフとなった今では、子供たちに安心でおいしい給食を責任を持って提供することは勿論のこと、この風土を新人スタッフにも受け継いでいくこと、これも今の私の仕事です。
与えられた仕事にだけ夢中になりがちな新人スタッフに対し、何故この確認が必要だったのか、何故この優先順位なのかなど、ただ注意するだけではなく、分かるまで意味も含めてしっかりと教育します。寄り添い、向き合い教えることで、新人スタッフの理解度や職場になじむスピードも早いと感じています。

また、『協力し合って働いていける環境』もトウショクには整っています。
学校給食という性質上、決められた時間内でルールに従って大量調理を行い、提供する責務があります。その中で一番大切なことはチームワークです。みんなが同じ方向を向いて個々の足りないところはフォローし合って仕事をします。無事に給食提供が出来た時は毎日達成感があります。

今ではこうした積み重ねで出来た現場の仲間との信頼関係は私にとってかけがえのない宝物となっています。

働きやすい環境、そして学校給食ならではのやりがいも感じています。

学校給食現場は土日や祝日、その他夏休みなども学校のスケジュール通りに取れるところは魅力の1つだと思います。
小さいお子様などいらっしゃる方には、子供たちと休みがほぼ一緒で、家族との時間をしっかりと確保したいという方には合っている職場だと思います。
また、学校給食現場で働くようになり、やりがいもたくさん見つけることが出来ました。一番は子供たちの嬉しそうな笑顔を間近で見られることです。
給食をクラスに運び、当番の児童にワゴンを渡す際「昨日の給食美味しかったです!ありがとうございました!」なんて言われると、心を込めて作ったかいがあったと純粋に嬉しくなります。
そんな子供たちの笑顔やありがとうの声が、また明日から頑張る為の活力となっています。

一覧ページへ