スタッフインタビュー詳細

高校時代にホームヘルパー2級（初任者研修）を取得。高校卒業後に資格を生かし、グループホームで1年、デイケアで7年半勤務し、2020年7月、住宅型有料老人ホーム「エンゼルパーク」へ転職しました。前職でも、さまざまな仕事を任せていただいていたので、さらにキャリアの幅を広げようと規模の大きい施設で働きたいと思ったのです。エンゼルパークと同じ医療法人富田会が運営する富田病院については昔から知っており、そこと同法人なら規模が大きく、安定して安心ということで応募への迷いはなかったです。有料老人ホームでの勤務経験がなかったことが逆に私の「やりたい！」という想いを後押ししました。思い立ったら後先考えず「まず、やってみよう！」とすぐに行動するタイプなので、有料老人ホームの勤務経験がなかったことは気にしなかったです。働いてみて、同じ介護職ではあるものの、今までとはまったく異なると感じています。一番の違いは、接する人の数です。規模の大きさに比例し、職員はもちろん、入居者様も多く、入居者様の数だけ介護の仕方があること、その人、その人に合わせたケアを行う必要性を改めて認識しました。

日勤の場合の出勤時間は8時です。入居者様に朝食をお出しする前の身だしなみやケア、トイレ介助からスタート。朝食後は、入浴介助と、お部屋の掃除とに分かれます。次いで昼食の準備、体操やカラオケといったレクリエーション、15時になるとおやつの時間。17時まで勤務し、申し送りをして退勤です。先輩職員が親切、丁寧に教えてくれたおかげで、入職当初と比べ随分慣れてきましたが、いつまで経っても初心を忘れないように肝に銘じています。入居者様とのコミュニケーションは楽しく、名前を憶えてくださったり、お声をかけてくださったりすると本当にうれしいです。当面の目標は、介護福祉士の取得で、当法人には、資格取得の支援があり、取得費用を負担してくれます。それも当法人を選んだ理由のひとつです。将来的には、入居者様からも、職員からも、信頼される、この人なら任せても大丈夫だと思ってもらえる職員になりたいと思っています。これからも入居者様の意思や人格を尊重し、焦らず、慌てず、お気持ちに寄り添いながら行動することを心がけていきたいです。