スタッフインタビュー詳細

ライフステージに合わせて、勤務スタイルを変えられた

遠田 依子/看護師(主任)
特別養護老人ホーム第二万寿園 特養支援課 看護訓練係
2007年4月 入社
長く続いたのは働きやすいから

急性期病院で働いていた経験があるのですが、一番上の子の出産を機に退職。3人の子供を育児しながらの仕事復帰だったため、福祉業界にステージを変え夜勤のない介護施設を選びました。こちらで働くようになり、気づけば14年近くがたっていますね。

ここまで長く続いたのは、ひとえに融通の利く勤務スタイルのおかげ。子供たちの成長に合わせて勤務時間を変えてもらうことができ、本当に助かりました。今はもう子供たちが大きくなっているのですが、現役メンバーの中にはお子さんが小さい人もいるので、私が助けてもらった分、サポートしていきたいと考えています。

責任はありますが、やりがいも大きい

病院と一番違う点は、医師がすぐそばにいないということ。様子を見るべきなのか、すぐに病院へ搬送すべきなのか、その判断は緊張する部分ですし、大きな責任を感じます。

また病院だとかかわるのは看護師仲間や医師が中心となりますが、介護施設は介護士、相談員、ケアワーカー、清掃スタッフ、リネン関係……と実にさまざまな人と触れ合います。それぞれが専門的な立場から意見を出し合うので、いろいろな知識を吸収でき引き出しが増えた実感がありますね。多角的に物事を見られるようになり、大きく成長できる環境だと思いますよ。

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