スタッフインタビュー詳細

ご家族も気づかなかった一面を、垣間見られる喜び

足立 正太/介護職員
特別養護老人ホーム第二万寿園 特養支援課 介護係 ユニット担当
2014年4月 入社
目上の方に対する接し方も習得

介護系の大学を卒業し、新卒で入職しました。生活介助全般にかかわっています。当然ですがご利用者は皆さん年上なので、言葉遣いや接し方には気を付けていますね。失礼のないように対応するのはもちろん、お一人おひとりの尊厳を守るよう細心の注意を払います。

スタッフは20代半ばから50代くらいまでで、女性が中心。優しい人ばかりの、非常に和やかな雰囲気の中で仕事を進められています。困ったことがあればすぐ先輩に相談できますし、違った視点からの意見をもらえるので勉強になりますよ。

ご家族やご利用者から頼られる存在に

事前にご利用者の情報をインプットし、それぞれにあった対応を実施。介護士はもちろん、栄養士、機能訓練士などと連携して、チームでケアにあたっています。

この事前情報ですが、実際に関わってみると細かいところで異なることがあるんです。例えば「こういうことが好き」と書いてあるのに「いや、実はこういう方が好き」とか、「嫌いな食べ物は●●」と書いてあったのに「実はもう食べられるのよ」とか。新事実が発覚し、それをご家族にお伝えするとすごく驚かれることがあります。そういうときって、なんだかご利用者から信頼されているような、距離が縮まったような気持になり、ちょっと嬉しいですね。ご利用者とご家族との架け橋になれたら素敵だなと思っています。

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