スタッフインタビュー[1]

目で見る、音を聞く、ニオイを嗅ぐ。五感を研ぎ澄ませて日々点検しています。

H・A  2017年入社
設備管理 責任者

安全は、日々の積み重ねがとても大事。

設備管理員は、通常であれば立ち入れないエリアで点検を行います。
一歩踏み外すと2~3m下に転落してしまうとか、配管に足を引っかけて転ぶとか、頭を打つとか、危険と隣り合わせの環境もあるので神経を使います。
危険な箇所には注意喚起テープを貼ったり、踏み台を作ってパイプをまたげるようにしておいたり、日ごろから工夫することによって対策しています。
トラブル発生時に対応するのはもちろんですが、未然に防ぐのも大事な仕事。
ちょっと音がひどいなとか、数値がいつもと違うなと思ったら壊れる前に交換します。

勤続年数・経験年数に関わらず、やる気と努力する姿勢があれば評価してもらえる会社。

国家資格を取りながらステップアップできる点に魅力を感じてビル管理に転職しました。
40代後半での挑戦だったため不安もありましたが、イチからやっていくことに対するやりがいがありましたね。
現在勤務している施設は規模が大きいため、当社だけでなくいろいろな会社が入っています。
態度や行動次第では東京美装興業のブランド低下につながりかねないため、会社の代表として恥ずかしくないような行動を心がけています。

経験を積み重ねることでトラブルに対する判断が研ぎ澄まされ、自信にもつながる。

慣れていないと、警報が発報されてもまず場所がどこか分かりません。
さらに、現場に駆けつけてもどの設備なのか判断するのにまた時間がかかります。
円滑に、安全に対応するためにも必ず2人以上で行ってもらうことを徹底しています。
「危険な箇所はないか、危険な作業を行っていないか」という疑問を持ちながら、納得して作業に取り掛かることが大切です。
ベテランになればなるほど感度は高くなるので、先回りできるようになりますよ。

やってみて感じたのは、「キレイになると嬉しい!」ということ。

K・K  2019年入社
清掃 責任者

夫の母のすすめで入社。今も同僚として一緒に働いています。

もともと義母が先に勤務していて、ちょうど仕事を探していたタイミングで「うちで募集してるよ」と声をかけてもらったことが入社のきっかけです。
家庭の清掃とは違うので最初は難しかったですが、やっているうちにどんどん楽しくなっていきました。
責任者になってから意識しているのは、何かあればすぐ相談できる言いやすい雰囲気づくり。
体調不良を我慢してしまう方もいるので、私自身もいち早く気づけるよう、なるべくこまめに声掛けをしています。

印象に残っているのは、落し物を見つけたときのエピソード。

施設の巡回中に落し物を見つけ、サポートセンターに届けたことがあります。
一週間くらい経ってサポートセンターから連絡があり、「お客様からお褒めの言葉があったので表彰します」と言われました。
私が拾ったのは誰かにプレゼントするつもりでお客様が購入されたものだったそうで、すごく喜んでくださったようです。
施設の店長さんから表彰状をいただき、とても嬉しかったですね。

スタッフ全員が健康で楽しく働ける職場にすることが目標。

スタッフは20代から80代まで幅広く在籍していて、国籍もさまざま。
新しく入ってくる方も馴染みやすい環境だと思います。
ちなみに、お掃除ロボットも一緒にお仕事していますよ!
清掃は汚れを落とす仕事なので、作業前と後で見違えるようになります。
ピカピカに磨き上げられるとスッキリして気持ちが良いですし、すごく嬉しいですよ。
ぜひ一度、実際に体験してみていただきたいです。