お仕事ファイル詳細

栗東食品工場 製造スタッフ

福祉施設や学校などの給食で使われる、魚や鶏肉などを調理し、真空パックにして出荷しています。

4つの工程

大きく分けると次の4つの工程があります。
①食材(主に魚)をせいろの上に並べる。
※食材は冷凍された状態です。衛生面から手袋をつけての作業です。においはほとんどありません。
②焼く機械(レトルト釜)に食材を入れて焼く。
③味付けをして、5~10個ずつの真空パックにする。※味付けをしないものもあります。
④出荷用に箱詰めする。

どの工程を担当するかはシフトを組んで決めていますので、基本的にはどの工程も担当できるよう、一通り研修を行います。
※体力や熟練度を考慮します。無理な割り当ては行いませんのでご安心ください。

研修について

まず衛生に関する研修を行います。
その後、1~3ヶ月かけて、上記の各工程など一通りの仕事を丁寧に研修します。
※教育担当者が1名付きます。各工程はその現場の班長が中心になって教えます。

ほとんどの方が食品製造は未経験からのスタートですので、基本的なことから丁寧に研修します。
記録もしっかり残して、やり残しのない研修を行っています。

安全面・衛生面を重視

毎日、人の口に入る食べ物を製造していますので、安全、衛生には細心の注意を払っています。
手洗い、消毒、作業時の服装などや除去すべき部分が残ってないかなどの目視検査、金属探知機による検査、機械の温度確認など、様々なチェックを行っています。

職場の環境は

工場内は全体の空調のほか、スポットクーラーを設置しています。
焼く機械(レトルト釜)での作業用の特別な作業服も用意しています。

食堂に用意された冷蔵庫や温蔵庫など利用OK。テレビも設置しています。また、コーヒーとお茶は無料です。

一覧ページへ