スタッフインタビュー詳細

大学の時にファミリーレストランでアルバイトを始め、卒業後も続けていました。
収入面で十分ではなかったので他のファミリーレストランと合わせて2社でダブルワークしていました。
社員になるための登用試験を数回受けましたが結果が出ず、かけもちで勤務のため丸一日休める日が月に数日しかなく、けっこう大変でした。
その後、学生時代から働いていたレストランが全店舗閉鎖することになり、今度は飲食以外の新しい分野で働こうと転職を決意しました。
「配送、ドライバー」で検索し、東都生協の求人を見つけました。多くの求人が「みなし残業代込み」の給与だったのに対し、東都生協は所定労働時間が短く、17時以降は残業代支給とあったので「自分の時間がとれるかな」と思い応募しました。

品川センターに配属しており、湾岸エリアを担当しています。私は中央区、江東区にうかがっています。
センターからは片道30分前後かかります。配達先は一戸建てもありますが、ほとんどがマンション、タワーマンションで入館するまで手続きに時間がかかる物件も少なくありません。一つのマンションで何件もお届けするので台車に商品を満載して行きます。
仕事を終えてセンターを出るのは18時過ぎが多いですが、17時ちょっとで帰れる日もあります。

配送の仕事を希望してはいましたが、実はペーパードライバーで運転そのものと道を覚えられるかが不安でした。
でも引継ぎ中に先輩スタッフから丁寧に指導してもらい慣れることができました。
入職して一年が過ぎましたが、「無事故」です。慣れてはきましたが私は「自分は運転が下手だ」と思っています。そう思うことで慎重に運転し、今後も無事故を続けていきます。

仕事のおもしろさは組合員さんとの会話です。前職のレストランとの接客とは違います。
在宅の方は必ずしも多くありませんが、配達でお会いするのが楽しい組合員さんもたくさんいらっしゃいます。組合員さんには利用される上でわからないことがないよう積極的に声をかけています。
もちろん荷物が多い日は大変です。今年4月の非常事態宣言後、しばらくは本当に荷物が増えました。
個人的には商品のお勧めなどが課題と思っています。特にコープ共済のお勧めが正直苦手です…。

品川センターの先輩たちはよく相談に乗ってくれます。自分にとっての課題でもあるコープ共済のご案内についてもアドバイスをもらっています。
前職の人間関係も悪くなかったですが、ここはコミュニケーションがとりやすく、更に良い職場です。