スリーエスフーズは高校に届いていた求人票で知りました。一番大きな理由は家から近かったことです。入社後、自分が思っていた何倍もたくさんのパンがつくられているのを知り、とても驚いたことを覚えています。
研修では、1週間ごとにそれぞれの部署に行き、自社でどのようなパンがつくられているか、どのような作業を行うかを体験します。現在所属しているミニパンを希望したのは、その研修を通し、自分に一番合っていると感じたからです。ミニパンは同じ女性が多く、コミュニケーションの活発さがポイントでした。ミニパンの工程で私は包装を担当しています。自分が携わったミニパンがお店で並んでいるのを見かけるとてもうれしいです。
入社当初、班長から「最初はみんな失敗するものだから失敗しても大丈夫だよ」「覚えが早いね」といった優しい言葉をたくさんかけていただいたことが印象に残っています。シフト制のため休みは固定ではないですが、だからこそ平日の休みを利用して行きたい場所へ出掛けたり、プライベートを充実させることができるのは魅力です。
年齢や社歴に関係なく積極的にチャレンジできる環境です。
自分の関わったミニパンがお店に並んでいるのを見ると笑顔になります。
自分の感想が新商品発売に影響する可能性も。そんな責任重大な製品開発会議に参加。
仕事をするうえで心がけているのは、「ミスをしない」「慌てない」「効率よく」です。ミスや慌てることが減ってきた最近は効率のよさを考えられるようになってきました。入社1年目から毎週水曜日に開催されている製品開発会議に参加しています。私が特別ではなく、新入社員は参加しており、私は2年目も継続しています。各ラインが提案製品(新商品)を持ち寄り意見交換。スリーエスフーズは、5ラインあり、それぞれのラインが試作品を持ち寄り提案します。社内で採用されれば、ヤマザキグループの会議で提案、そこで採用されればついに発売となります。私の製品開発会議での役割は、一品試食するたびに、感想を述べることですが、その感想が新商品の行方を左右するかもしれないと思うと、緊張しますが、楽しみでもあります。
中学生のころから、「当たり前のことを当たり前にやる」というのがモットー。これからも一つひとつやるべきことを地道にこなしていくことが目標です。
2023年入社