スタッフインタビュー詳細

できることがひとつ増えるたび、気持ちが前向きに。気が付けば7年経ちました。

K.R.
ペストリー課 成型担当
2017年入社
パンづくりの楽しさをもう一度。希望したペストリー課での充実の毎日。

ものづくりができる職場を探しており、卒業後の進路を決めるときに、高校でのパンづくり実習が楽しかったことを思い出しました。ものづくりができる会社の中でも、身近な製品であるパンを作っていることが、スリーエスフーズを選んだ決め手です。
入る前は知らなかったのですが、当社の前身の会社に親が勤めていたことを知り、何かしらの縁を感じたことは言うまでもありません。
私は入社以来、ペストリー課の成形を担当しており、流れてきた生地の形を整えたりしています。新人研修で全部署を体験した後に配属希望部署のアンケートを書く際、女性が多くて話しやすいことを理由にペストリー課を選んだら、無事に希望が通り安堵しました。ペストリー課は、惣菜系からおやつ系までさまざまな種類のパンに関われるのが魅力です。手作業で、伸ばした生地を結ぶようなノット成型をしたり、生地の上にチーズをトッピングするなど、パンの出来栄えが決まる仕事をしています。

先輩から学んだことを後輩へしっかり伝えられるようになりたい。

仕事をするうえで心がけているのは、私自身が慌てやすい性格のため慌てず落ち着いて行動することや、周囲を見渡し必要のないものを片付けるといった整理整頓です。仕事を通して、日ごろから食べているパンに関わると、製造工程を間近で見られる特権を実感でき、非常にうれしいです。好奇心が大変刺激されますね。
また、パートスタッフの方へ指示を出すようになったことは、とても新鮮です。とはいえ、最初は年の離れた方への指示出しが苦手でした。それを少しずつ克服していき、今では下の名前で呼ばれ、可愛がってもらっています。
私自身がぶつかった最初の壁は、作業の流れを理解することでした。先輩や上司の動きを見て次に何をすれば良いかを学んだ自分自身の体験をもとに指導しています。後輩の指導も私の役割です。ただ、教えることは得意ではありませんので、分かりやすさを一番に考え、しっかり教えることが直近の目標です。どのような言葉にすれば伝わるかを思案しながら、指導力を磨いていきます。

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