帝産湖南交通について

71年の歴史と帝産ブランドの信頼を基盤に滋賀県民の足として「路線バス事業」「観光バス事業」を展開している当社。
帝産湖南交通ならではの強みや社風をご紹介します。

帝産湖南交通について

71年の歴史で培った「信頼」と、「帝産ブランド」が私たちの誇りです。

昭和25年に滋賀県湖南地区で設立し、「路線バス」「観光バス」「タクシー」事業からスタートした帝産湖南交通株式会社。
快適・安全・真心サービスをモットーに公共交通機関としての役割を担ってきました。
平成10年には本社を草津市山寺町へ移転。同時期にタクシー事業を分社化し、現在は路線バス事業と観光バス事業を両輪とした運営を行っています。
毎日運行している「路線バス」と、観光シーズンに大きな需要のある「観光バス」。この2つの事業を展開することで、年間を通して安定した仕事量がありバランス良く働くことができます。
また、関連会社である帝産観光バス(株)は、東京、名古屋、京都、奈良、大阪、神戸の6ヵ所に支店があり、保有台数286台、従業員数600名。貸切専業のバス会社としては国内最大規模の会社です。
帝産観光バス(株)をはじめとする帝産グループは、観光バス事業の他にも(株)帝産タクシー滋賀や帝産京都自動車(株)、(株)帝産キャブ名古屋などのタクシー事業。
総合合宿施設として1980年に誕生した(株)帝産ロッヂ。
生命・損害保険の(株)帝産エージェンシーなどがあり、交通を軸とした総合的なサービスを提供しています。

「観光バス事業」「路線バス事業」を両輪とした公共交通サービスの提供

●観光バス事業

観光バス事業では、大きく分けて3種類の業務があります。
一つは、県外から来られるお客様に地元、滋賀の見所をご案内する業務。
もう一つは、地元のお客様を県外の観光地までご案内する業務。
その他には、甲子園の応援や部活動の遠征、会社の研修旅行などの業務です。
バスは小型車輌から大型車輌まで取り揃え、お客様の利用目的やご乗車される人数、予算など、ご希望に合わせ運行しています。
お客様の快適な旅の想い出づくりをサポートするために、「安全・安心の運転」と「お客様に合わせた接客」を大切にしています。

●路線バス事業

路線バス事業ではJR琵琶湖線「石山駅」、「瀬田駅」、「南草津駅」、「草津駅」、「栗東駅」、JR草津線「手原駅」を起終点とした路線バスを運行しています。
ラッシュの時間帯には、沿線の大学・高校へ通う学生や通勤で利用されるサラリーマン。昼には通院帰りの方や買い物帰りのお客様など、地域の皆さまの暮らしを支えています。
「地域の足として」皆さまに親しまれ、安心してご乗車いただけるバスを目指しています。

●その他

大学キャンパス間のシャトルバスや、各種団体の定期輸送を行っています。
皆さまに安心してご乗車いただく為、日夜安全運行を心掛けています。

「まめバス」と「くりちゃんバス」。地域に根差したサービスを。

地域の皆さまの移動手段として、コミュニティバスの運行を行っています。
草津市ではバリアフリーの小型マイクロバスを使った「まめバス」。
栗東市ではワゴン車や小型バスを使った「くりちゃんバス」を運行。
高齢者をはじめ通勤・通学にも利用され、地域の皆さまに親しまれています。
また、フラッグパートナーとして地元のプロバスケットチーム「滋賀レイクスターズ」を応援しています。
地域に根差した企業として、これからも「滋賀県民の足」となり便利で安心できる公共交通サービスの提供を目指しています。

帝産湖南交通の経営理念

「仕事には、安全と確実を熱意を」

「お客様に楽しい旅をお届けする」私たち運転士は、いつもその想いを胸に安全運行に取組んでいます。
始業前の車輌点検や走行中のミラー確認など、危険を未然に防ぐため確実に安全確認を行う事を徹底しています。
このような安全に取組む姿勢が認められ、安全に対する取組状況が優良なバス会社であることを示す貸切バス事業者安全性評価認定制度に認定されました。
これからも、社員一同一丸となり安全対策に取組んで参ります。

「職場には、信頼と協力と秩序を」

当社には未経験から入社した30代の新人から、経験豊富な50代のベテランドライバーまで幅広い年代の運転士が在籍しています。また、路線バス事業では女性運転士も複数名活躍中!
少数精鋭のため団結力があり、職場の雰囲気は運転士をはじめ事務スタッフも明るく和やか。しかし、研修では時に厳しく指導することも。
2つの事業を展開する強みを活かし「路線バス」「観光バス」両方で研修を行い、お客様を安全に輸送するための運転技術や接客スキルを習熟度を見ながらお教えします。
また、未経験者や大型二種免許をお持ちでない方でも、当社と提携している教習所や社内教習にてプロの観光バス運転士として養成しますのでご安心ください。