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ONE DAY

指導員の1日の流れ

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免許を取るために自動車学校に通った方はたくさんいても、
指導員がどういう1日を過ごしているかは知らないもの。
このコーナーでは、ある日の指導員の1日をご紹介します!

TAIYO
INAGAWA
  • 出勤

    駐車場が広く車通勤ができるので、天候や季節に左右されず快適に通えます。

    8:00
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  • 洗車・点検・朝礼

    1日のスケジュールを確認してから担当車の洗車や点検を行い、朝礼に参加します。前日の業務の振り返りや教習生の情報共有などを行っており、わからないことがあればその場で質問できます。

    8:05
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  • 教習開始

    教習は1時限50分で、インターバルが10分あります。今日はシュミレーターを用いて、どのように危険を予測するかをアドバイスする観察教習から始まりました。

    8:50
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  • 昼休憩

    指導員室で持参したお弁当を食べました。指導員は同じタイミングでの休憩となるので、会話も弾みます。

    12:40
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  • 教習再開

    午後の教習は、路上教習からスタート。初めて路上に出る教習生だったので、気を付けるべきポイントを丁寧に伝えました。

    13:50
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  • 退勤

    教習がすべて終われば退勤。この日は仕事終わりに、友達とごはんに出かけました。

    17:40
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CAREER

キャリアについて

教習生を一人前のドライバーに育てる指導員の仕事。
大陽猪名川自動車学校なら自身の成長も目指せます。

キャリアプラン&ライフプラン

  • 入社
    1~3年

    資格取得を目指し、少しずつ業務の幅を広げます。 入社後はまず教習生のサポートを行う養成指導員としてCS課に所属し、職場の雰囲気に慣れることから始めます。基礎が身に付いてくれば、指導課に異動。普通自動車の「教習指導員資格者証」の取得を目指して、知識と実技を学びます。試験である「指導員審査」の実施は、6月・10月・2月の年3回。試験を受ける月の3ヵ月前に、指導課へ異動する場合が多いです。見事資格を取得したら、指導員デビュー。新人は技能教習から経験を積みます。そこから、学科教習に携わったり、応急救護処置指導員や二輪車の資格取得を目指したりと、段階的に業務の幅を広げていきます。
  • 入社
    3~10年

    正社員登用と技能検定員がキャリアのひとつの区切りに。 勤続3年のタイミングから、正社員登用のチャンスを得られます。正社員になれば待遇もアップしますので、ぜひ短期間での登用を目指してください。また、入社5年を目安に、指導員の最終目標でもある「技能検定員」の試験にチャレンジできるように。修了検定や卒業検定に関わる業務の資格なのでむずかしく、まずは当校独自の検定に合格することが条件で、受験者も選定します。だからこそ、合格できたときの喜びもひとしおです。
  • 入社
    10年以降

    指導員としても成熟し、管理職も目指せるように。 技能検定員の資格を手にすれば、管理職への道も拓けます。副主任からスタートして、主任、係長、課長代理、課長とたくさんのポジションを用意しているので、常に目標を持ってスキルを磨いていけます。指導課を現在4課まで設けているため、ポストに就く機会が多くあるのも魅力です。また、指導員の充足具合に応じて、さらにポストが増える余地も。個人の成長だけでなく、組織の成長を促す役目を担うことは、また違ったやりがいを見出すことができます。

入社後研修

一人前の指導員になれるように、さまざまな研修でアシストしています。

  • 01
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    新人研修

    CS課では、OJT形式で実際に仕事をしながら知識を身に付けていきます。周りに聞きやすい環境があるので、わからないことがあれば遠慮なく聞いてください。指導課へ異動後は、法律で定められた事前教養の時間にプラスして、必要な知識とスキルを学べます。資格取得後も、先輩が指導する車の後部座席に座り、一定期間見学できるので安心です。

  • 02
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    その後の研修

    指導員として1~2年ほど経験を積めば、今度は業務の幅を広げるための研修を行います。学科教習を担当する場合も、応急救護や普通二種教習など新たな資格を取得する場合も、所属する課のチーム全体でしっかりサポート。二輪免許を取得する際は、社割で教習を受けられます。少しずつできることを増やしていけるため、毎年成長を実感できますよ。

資格取得制度

2019年から2021年まで、養成指導員として働き始めた10数名の社員の指導員審査の合格率は、なんと100%。その理由を解説していきます。

  • 理由その1

    指導員審査は、大きく分けると筆記試験・面接試験・実技試験があり、その中でも難関なのは実技試験。そのため当校では、専属の教育担当が本番さながらの指導を計8回も行っています。

  • 理由その2

    試験を受けるだれしもが不安に思う面接についても模擬試験を実施して、言葉遣いやノックの正しいやり方まで細かく指導します。むずかしいのは、技能の指導方法の質問への回答なので、意識して覚えましょう。

  • 理由その3

    先輩たちのサポート体制は万全です。普段から質問できますし、勤務中に空き時間ができれば、実技の練習に付き合ってくれることも。所属する課の先輩たちも練習を応援してくれます。

  • 理由その4

    試験を受ける前の学習期間を3ヵ月間設けています。1日の大半を学びの時間に活用でき、時折簡単な仕事を手伝うことで気分転換を図れるので、集中力を切らさず勉強できます。

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