人間関係が良いからがんばれる!相手を思いやれる指導員を目指しています。
前職は空港職員。車とバイク好きな個性を活かすため大陽猪名川自動車学校に応募し、2020年に入社する。指導3課に配属され、同年の11月に教習指導員の資格を取得。2022年1月に指導2課に異動し、やわらかい物腰で教習生の心を和ませている。
大陽猪名川自動車学校の特徴はなんですか?
インタビュー
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指導員試験を通して、先輩たちのやさしさを実感できました。
入社から数年経ちますが、振り返ってみても最初の試験勉強が一番の壁でした。覚えることが多くて、毎日勉強していた記憶があります。指導員の試験は大きく分けると筆記と面接、実技の3つがあり、受験当日は筆記試験の論文問題に一番自信を持っていました。しかし、結果はそこだけ不合格。ショックで気が滅入っていると、先輩たちがあたたかい言葉をくれたり、ごはんに誘ってくれたりと、いろいろな形で私を励ましてくれました。おかげでやる気を取り戻し、次の試験で無事に合格できたので余計にうれしかったです。良い経験ができました。
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思い込みで指導しないように、常に聞き手に回ることを心がけています。
指導においては、教え方と同じくらい注意の仕方も大事です。「だめだから、だめ」と一方的な言い方をしても、相手には伝わりません。まずは否定せずに、どのような考えから行動に至ったのかをお聞きし、その内容に合わせて指導しています。とはいえ、これがなかなかむずかしく、いまも試行錯誤しながら少しずつ自分なりのやり方を確立している最中です。また、指導員としてドライブの楽しさも伝えたいと考えており、教習の中でおすすめのツーリングコースも教えています。大陽猪名川自動車学校に通ってよかったと思っていただけるように、これからも指導方法を模索し続けます。