やらされていない、自らやっている。裁量の大きさが魅力です。

楠本 哲也
社員
楠本 哲也さん

ジャンブルストア岡山津島店 店長

PROFILE
別の会社が運営するリユースショップでの経験とスキルを活かすべく、2012年にジャンブルストア十日市店へ入社。入社から半年後に正社員に登用され、2015年にオープンした現所属店のジャンブルストア岡山津島店へ副店長として異動。現在は、店長としてお客様からもスタッフからも愛されるお店づくりに励む。より大きな店舗の店長を経験し、複数店舗を統括するポジションに就くことを将来の目標に掲げている。
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INTERVIEW

インタビュー

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アルバイトから社員登用を経て20代の若き店長へ。天職と巡り合えました。

アルバイトでジャンブルストア十日市店に入社した半年後に正社員登用を打診されました。最初は、正社員として働くことは考えていなかったものの、縁あって登用してもらい、天職と出会えたと感じています。自身に合っていると思う点は、大きく2つです。別のリユースショップでの経験があったおかげで、ある程度の商品知識があったのと、お店独自の工夫ができる部分を面白く思えるところ。実は、正社員に誘っていただいた際に、このまま正社員なったほうがいいのか、ほかの仕事を探したほうがいいのか迷いました。とはいえ、正社員になれたからこそ結婚もできましたし、選択は大正解。2015年ジャンブルストア岡山津島店がオープンしたタイミングで副店長として異動し、当時の上司にサポートしてもらいながら10ヵ月ほど副店長を務めた後、そのまま岡山津島店の店長に就任しました。店長になったときは27歳で、怖いもの知らずの若造というか失敗を恐れずにやろう!という気持ちだったと記憶しています。
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店舗運営、人材育成、人材採用。多岐にわたる店長業務のすべてが、より良いお店につながります。

店長として店舗運営で心がけていることは、お客様を不快にさせない、不便さを感じさせないことです。一般的な小売店とは異なり、接客がメインの業態ではないものの、フラッと立ち寄られたお客様が「また来たい!」と思っていただける、そんなお店づくりが理想です。しかし、それ以上に大事にしているのが「二度と来たくない!」と思われないこと。リユースショップは新品が並ぶお店と比べて、「中古だから…」とか「アイテムのレベルがちょっと低い」といったイメージを持たれがちです。お客様に決してそう感じさせずに、満足していただけるクオリティの提供を目指しています。スタッフに対して心がけていることは、各自の得意を伸ばすことと、理不尽な指導や注意をしないことです。アルバイトスタッフの採用では、お店のカラーというか、既存のスタッフの雰囲気に合いそうかどうかを重要視しており、お店のスタッフと仲良くやっていけそうな、お店に溶け込めそうな方を採用しています。面接では自分を必要以上に良く見せようとする必要はありません。ありのままを見せてほしいと思っています。
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些細と思える変革の一つひとつが実を結び、やがて大きな達成感を生み出します。

店長に就任してから細かいことが中心になりますが、いろいろ変えました。そのひとつがフロアコントロールシートです。一日の予定やスタッフの動きを書くシートで、以前は、まったくの白紙からスタッフの名前や予定を書く形式だったのを、見やすく整理されたシートに変更。ただ見やすくしたわけではなく、業務内容の見える化を図るため、業務内容をさらに詳しく書けるようにし、新しく設けた引き継ぎ欄に業務の進捗を書くようにしました。詳細と進捗の記入で、スタッフ一人ひとりが業務の達成度を、より強く意識するようになったことを覚えています。それまでできなかった業務をできるようになったり、店長の私や社員が言う前に新人スタッフに教えていたりするなど確実にスタッフの成長に結びつきました。当社は各自に与えられる裁量が大きいので、仕事はやりやすいです。反面、多くの選択肢や工夫できる余地がある分、しっかり頑張って結果を残さなければいけません。これからもお店の仲間と一緒に成果を上げて、格別の達成感を何度も得ていきたいです。
MESSAGE

先輩からのメッセージ

MESSAGE

サンクルは、人間関係がとても良く、働きやすい会社です。働く人は、みんなやさしく、あたたかい人ばかり。リユースショップは、商品の仕入れである買取から利益を出す販売まで自店舗だけで完結するため、自分たちの手で業績をつくり出している実感の持てるやりがいのある仕事です。この醍醐味を、ぜひサンクルで味わってください。

インタビュー:2021年4月

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