スタッフインタビュー

「子育て中」「ブランクがあって不安…」そんな仲間も、しっかり支える頼もしい看護師チームです。

川﨑好子
看護師
2016年入職
個人の力とチームワーク、どちらも光っています。

看護学校を卒業して以来ずっと看護師をしてきて、ちょうど転職を考えていたタイミングで原病院の募集を見つけ、入職しました。現在は療養型の病棟で、バイタルケアや薬・点滴の管理のほか、食事介助、排せつ介助、ベッドバスといった患者様の介助をしています。
原病院に入職して印象的だったのが、職員同士の人間関係の良さです。もちろん人の命をあずかる職場ですから、これまでに勤めてきた病院と同じく緊張感はあります。しかしその中でもみんな仲良く協力し合える雰囲気があり、居心地の良さを感じました。家庭を持っている職員が多いので、お子さんの急な発熱などによるお休みが発生することもありますが、みんなでカバーし合っており子育て中でも働きやすい環境だと思います。仕事上の関わりだけでなく、休みの日にそれぞれ誘い合って遊びに行くこともありますね。

また協力体制だけでなく、個々の力がしっかりしているのも原病院の強みです。15年以上働いている職員もいるなどベテランが多く、個々のスキルが高いので「ちょっと手伝って!」と頼んだとき、誰でも対応できるんです。新人さんを育てられるスキルを持った職員が何人もいるため、経験の浅い方にとっても良い環境だと思います。分からないことがあったときは教育係ではない先輩でも親身になって教えてくれます。
誰か1人の力に頼るのではなく、自立したメンバーたちが師長を中心にまとまっている、チームワークの良い職場です。

これからの目標は、患者様や新人さんに手を差し伸べられる作業療法士になること。

西村知世
作業療法士
2017年入職
社会人になってから目指した、作業療法士の道。

最初に就職した会社では事務系の仕事をしていましたが、もっと直接人と関われて、誰かの役に立てる仕事をしたいという思いは持っていました。そんな時に知ったのがこの仕事です。専門学校のオープンキャンパスに参加してみたところ、作業療法士は一度失われた能力の回復をサポートできる仕事だと聞き、「素敵だな」と思いこの道に進みました。
学校を卒業後は、急性期と回復期の臨床現場で勉強して、最終的には地域リハビリに専念したいと考えていました。原病院は、回復期・療養型・訪問リハビリ・外来リハビリと多岐にわたって患者様のリハビリをサポートでき、自分が最終的に目指すゴールまで手を伸ばせる環境だったので入職を決めました。
入職後はまず先輩の仕事を見て全体的な流れを学んでから、先輩と一緒に2~3名程度の患者様を担当します。1人で患者様を任せてもらえるようになるのは3~6ヶ月後。一人立ちした後も、先輩方をはじめ主任や課長などにも気がねなく相談できる環境なのでとても安心して働けます。困ったときや上手くいかないときは、リハビリ科だけでなく、病棟の看護師さんなど周りのみなさん全員が支えてくださるので、楽しく前向きに仕事できています。

未経験からはじめた看護助手の仕事。今思うことは、「もっと早くはじめたらよかった!」。

森井初味
看護助手
2018年入職
資格や経験がなくても成長できる環境です。

原病院に入職するまで、看護の仕事はまったくの未経験でした。これまでさまざまな仕事を経験しましたが、訪問歯科のコーディネーターをしていた頃の経験が、看護助手を志すきっかけになっています。当時、歯科衛生士さんを施設や病院にご案内していた関係で、医療や福祉の現場を訪れて患者様とふれあう機会が多くありました。その中で、「看護の仕事って楽しそう、やってみたい!」と思ったんです。原病院の募集をみつけて応募し、看護部長とお会いしたときに、優しそうで感じの良い方だと思いました。初めての仕事で不安もありましたが、看護部長の人柄に惹かれて入職を決めたかたちです。

入職してから数週間は先輩の業務内容を見て覚え、その後は現場で体位交換とオムツ交換を徐々に教えてもらいました。教育係の先輩からマンツーマンで指導を受け、1人で業務できるようになったのは3ヶ月ほど経ってからです。一人立ちしてからもわからないことがあったときはその都度質問をするのですが、上司や教育係の先輩だけでなく、どの先輩も親切に教えてくださいます。質問しやすい雰囲気なので安心です。
現在の仕事内容は、食事介助、オムツ交換、入浴介助、ベッドバス(ベッドで体を拭き、着替えをすること)がメイン。はじめるときは勇気がいりましたが、実際に看護助手の仕事をしてみて、患者様に「ありがとう」と言っていただけることや、気持ち良く過ごしてもらえることがうれしくて、もっと早くはじめたらよかった!と思うくらい楽しいです。