スタッフインタビュー

福祉系の学校を卒業後、法人内の「特別養護老人ホームひかりの郷」で働き始めました。結婚、2児の出産を経て、現在の「特別養護老人ホームあかり」で現場復帰。介護福祉士として働きつつ、リーダー職にも就いています。平日のみで17時には仕事を終われ、夜勤もないため家事・育児との両立がしやすく助かっています。

心がけているのは、親しみやすく相手の視点に立ったコミュニケーション。共感や相談対応をからめながらメンバーの意見を収集し、業務改善へつなげています。より働きやすく、一人ひとりが成長できる環境をつくれるよう尽力します。

ご利用者の生活介助を行っています。私は落ち込むことがあると表情に出てしまうタイプなので、ご利用者を不安にさせないよう明るい対応を意識しています。やはりスタッフが笑顔でいるとご利用者も笑顔になってくださり、和やかな雰囲気になりますね。

お礼を言っていただける機会が多いのは、この仕事の特徴。自分にとっては大したことでなくても、「ありがとう」の言葉をいただくと嬉しくなります。「もし自分だったら何をしてもらいたいか」を念頭に、これからも最上のサービスを提供します。

福祉系の専門学校に通っていたときこちらの施設長が講師として来ており、それが最初の出会いでした。施設見学をさせてもらったところ新しくて綺麗、かつ動線もよく考えられていて働きやすそうだったので入職。新卒だったため、ビジネスマナーなど社会人としての基礎から教えてもらえ安心しました。その後はOJTで先輩について業務を習得。学校で基本的な事柄は学んでいたものの、リアルな現場では得るものが多く勉強になりましたね。

介護士として、早番・遅番・夜勤の3交代制で働いています。介助されるのがあまりお好きではないご利用者が、私のときにはスムーズにケアさせてくれたことがありました。心を開いてくださったのかなと嬉しくなりました。