スタッフインタビュー詳細

支援員の業務は、障害のあるスタッフへ清掃業務のサポートや指導を行うのがメインとなります。私の場合は朝7時半までに出社し、清掃する部屋の鍵を開けて、前日の使用状況のチェックから始まります。8時から清掃員の皆さんと一緒に清掃補助や指導を行います。お昼休みは基本的に控室があるので、そこでみんなで昼食をとります。
13時から午前中に清掃していないフロアや部屋に取り掛かり、15時半に終礼。16時に帰宅という流れです。
職場はとても和気あいあいとしていてアットホームだと思います。
未経験スタートの方でも研修や勉強会が充実しているので安心です。また、福利厚生等が充実しているのも見逃せません。

約25年ほど接客業を経験し、転職して約2年間、身体障害のある方と共に清掃の仕事をしていました。コミュニケーションを取りながら一緒に清掃業務を行っていると、彼らの仕事に対する姿勢や考え方に感銘を受けて、今の仕事をするきっかけになりました。
障害のある清掃スタッフに我々支援員の指導が充分に伝わり、実行してくれると非常にうれしく感じます。健常者にとっては何でもないような事案でも、彼等、彼女等にとっては理解をし、実行するのはとても大変なんです。
仕事の大変な部分は一人一人障害の度合いが異なるケースがあること。最初は接し方に悩みました。今でもその点に関しては日々勉強中です。