スタッフインタビュー詳細

子育てをしながら、ドライバーとして活躍!産休後の復帰もスムーズでした。

則岡 奈緒美
職種:事務兼ドライバー
入社:2016年
4人目の子どもを授かったとき、実は辞めようと考えていました。

当社に応募した理由は、フォークリフト主体の配送だったから。それまでは4tトラックに手積みをしていたので、少しでも負担を軽くしようと大型トラックにチャレンジしました。実際に手積みする機会も激減しましたし、重たい荷物を手積みする場合は別の方がカバーしてくれます。研修も長い時間をかけて横乗りで教えてもらえたので、何も不安なくキャリアを積んでいけました。

しばらくして第4子になる次女を授かったとき、当社の本当の良さを知りました。「辞めた方がいいのかな」と考えていると、会社側から産休が利用できると伝えられ、長いドライバー人生の中で初めて取得。7ヵ月後に復帰したときも、横乗りして指導し直してくれ、事務職と兼務するポジションをつくってくれました。勤務時間も通常は9時から17時ですが、保育園へのお迎えがあるので16時に短縮してくれたので助かっています。

さらに土日祝がお休みなので、運動会などのイベントにも気兼ねなく参加できますし、平日にある授業参観も休ませてくれるのはありがたいです。子どもたちも喜んでおり、「この日に参観日があるから来てね!」とうれしそうに教えてくれます。保育園がお休みの日でも、事務所の2階を解放してくれるので、子どもを会社に連れてきて仕事ができるので安心です。同じように子育てをしているドライバーの方も、無理なく両立できる環境があります。

事務職とドライバーを兼務したことで、両方の考えがわかりました。

現在は事務職として全ドライバーの点呼と日報の処理をしながら、週3日ほど近距離の配送を行っています。事務職は初めてなので、入力から一苦労。タイピング練習ソフトを活用しながら、一歩ずつ慣れていきました。事務業務に関われたおかげで「事務職はこんなところが大変だったんだ」とわかり、良い経験になっています。それに同じように子育て中の社員が周りにいるため、休憩時間中に子育てや家事の話で相談しやすいのもうれしいです。

事務業務の中でドライバー目線が活きることもあり、点呼の際に現在地を聞けば、「移動のペースがいつもより遅いから疲れているな」と気が付きます。また長距離になれば、長時間にわたって一人での作業となるので、誰かと話したいときもあるもの。明るく励ましたり、話を聞いたりして、ドライバーの気持ちを盛り上げられるように工夫しています。

ドライバーという仕事が好きなので、子どもたちも大きくなってきたら、いつかトレーラーの配送にもチャレンジしたいと考えていて、幸いにも当社には日帰りのトレーラー業務もあり、家庭とも両立可能です。夢を持ったまま走り続けられるから、毎日楽しく働けています。

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