スタッフインタビュー詳細

障がい者と地域のお客様をつなぐ、パン作りのお仕事

藤田 夏穂
職業指導員
2017年 入職
スピード感のある対応から仕事に対する真摯な姿勢を感じた

大学で心理学や福祉を専攻しており、転職の際にその経験を活かせる職場を探していました。デイサービスやグループホームなどさまざまな候補がある中で、申し込みをしてすぐお返事をいただけたことや、面接の雰囲気が良かったことから生活工房への入職を決意。現在は職業指導員として、日中作業所に来てくださる利用者さんと一緒に「ひこばえパン屋」を運営しています。

誰もが毎日楽しくお仕事ができるように

私たちと一緒にお仕事をしてくれる利用者さんは、みなさん個性があって優しい人ばかり。こちらも「障がいを持っているから」と構える必要はなく、普段からナチュラルに接しています。
私は利用者さんにパン作りを教える立場ですが、一人ひとりの様子を見ながら「この人はきっとこの作業が好きなんだろうな」と感じたら、その作業工程をメインに割り振るなど、工夫をしながらお仕事を進めています。

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