新人育成のこだわり

入社後、研修施設で行う新入社員研修。
少人数で行う技能訓練など、当社が力を入れている社員教育の一つです。
働く上での心構えから、運転・接客をする上での基礎を学びます。

学科

西武バスで働く上での心構えを学びます。

お客さまに“安全・安心のバス”を提供するための心構えや、遵守すべき法令や事故発生時の対応など基礎知識を学びます。

研修中、毎朝9時から20分間、
礼儀実習で「挨拶訓練」と「教官による訓話」が行われます。


車両点検

バス車両の点検を行えるよう、部品の名称や確認方法を学びます。

エンジンルームやタイヤ、ミラー、非常ドア―――

法令で、毎日必ずバスの車両点検を実施する事が決められています。

車両点検を正確かつ効率的に行うための基礎知識を学びます。


技能訓練

教官の指導のもと、実際に運転して運転技能を身に付けます。

大型バスの特徴を学びます。

運転訓練ではバス1台あたり、3名で行う少人数体制。
分かりづらいことも聞きやすい環境です。

教官の運転に同乗する「乗客体験」から始まり、
ハンドル操作の方法や、車両感覚の掴み方など、
教官の指示のもと、基礎からじっくり教えます。

路上に出てオリジナルコースでの訓練も行います。


卒業

研修を終えて営業所に配属。

卒業判定を終えた後は、修了式。

卒業後は、各営業所に配属となります。
最終日は、営業所で指導を担当する指導乗務員とじっくりお話しできる時間も設けています。

営業所配属後は、指導乗務員の指導のもと、見習い期間を経て1人乗務となります。