勤務地 給与 maru
SBパワー サービス企画推進部 サービス企画推進課(取材時)

生活インフラの未来を企画する
顧客視点とオペレーション知見を武器に、電力サービスの新境地へ

企画

正社員

2025年入社

サービス企画推進部 サービス企画推進課(取材時)

M.M

インタビュー

顧客接点の経験を活かし、サービスそのものを創り出す立場へ

これまで損害保険会社および決済サービス会社で、CS部門を中心に業務改善や品質向上に携わってきました。特にコールセンター運営やオペレーター育成、VOC(Voice of Customer)の分析を通じて、現場から得られるお客様の声を、改善施策へとつなげることに注力してきました。

その中で、既存の枠組みを前提とした改善活動だけでは、お客様の真の期待に応えきれない場面があると感じました。そこから、サービスそのものをゼロベースで企画・設計してみたいという思いが強まり、新たな領域に挑戦することを決意しました。

SBパワーに入社した決め手は、人々の生活を支える「電力」という領域で、生活に直結する価値を提供できることに大きな魅力を感じたからです。また、AI活用や柔軟な働き方を積極的に取り入れる姿勢にも強く共感しました。

UXとオペレーションの両輪で描く、電力サービスの「最適解」

現在は、新しい電力プランの提供開始が決まった後に、仕様や運用の仕組みを策定し、実際の運用まで一貫して担当しています。料金体系や付帯サービスの設計に加え、申込や請求といったバックエンドの業務フロー整備にも関与し、UXとオペレーション双方の関係部署と連携しながら進めています。

私が心がけているのは「顧客視点に立ったサービス設計」と「現場の円滑な運用支援」を両立させること。顧客満足と業務効率の双方を満たす仕組みを構築することが、持続可能なサービスの実現につながると考えています。

自ら設計した料金プランやシステムが実際にお客様に利用され、生活の一部となっていくプロセスに携われることに、大きな達成感を覚えます。複雑な制約を乗り越え、関係各所と連携しながら形にしたサービスが社会に届く瞬間。その実感が、この仕事ならではの醍醐味です。

柔軟な働き方と挑戦の場が、自らを次のステージへ導く

SBパワーの魅力のひとつは、スーパーフレックスタイム制とベストミックス(出社・在宅勤務)の組み合わせによって、柔軟な働き方を実現できる点です。子育てや通院など、ライフイベントに合わせて働き方を調整できるため、安心して業務に集中できます。この制度があるからこそ、キャリアとプライベートの双方を高い水準で両立できていると感じています。

今後の目標は、現在担当している企画・運用プロセスをさらに洗練させ、より高精度なサービス提供を実現することです。また、これまで培ってきた顧客接点からの知見を活かし、既存の発想にとらわれず、ゼロベースで新しいサービスを構築したいと考えています。社会インフラを担う企業の一員として、電力の枠を超えた新たな価値を創出すること。それが、私の次なる挑戦です。
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