私が初めてお掃除の仕事に就いたのは、50代のとき。それまでは、事務の仕事を長くしていたので、最初はちょっと戸惑いましたね。それに、当時いらっしゃった主任の方がとても厳しくて。人手も足りていなかったので、正直いってハードでした。時間も限られていますし、作業に慣れて効率良く動けるようになるまではけっこう走り回って汗をかきました。
でも、身体を動かすことはもともと嫌いじゃないし、美容と健康のために運動している!と前向きに考えて踏ん張ったんです。おかげで、しっかり仕事を覚えて様々な技術を身につけることができました。もちろん今はもう恐い先輩もいないし、作業手順や掃除技術はもちろん上手に進めるコツなども丁寧にお伝えしていますので、安心して下さいね。
今はずいぶん若い人たちも入ってきて、「おかあさん」なんて呼ばれています。作業中はもちろん集中して取り組んでいますが、休憩時間などは仲良くおしゃべりしたりしています。とても楽しいですよ。私たちも若い人たちからパワーをもらって、ますます元気です。普段から仕事をして鍛えているせいか、風邪もひいたことがないくらい丈夫でいます。
70代でお掃除の仕事は大変じゃないかと身内から心配されることもあるけれど、私は「元気があれば、何でもできる!」と思っていますし、こうして健康に働いていられるのはありがたいことだと感謝しています。それに、いくつになっても長く一緒に働ける仲間がいるというのはいいものです。あなたも是非ここで、元気に頑張ってみませんか?
元気があれば、何でもできる! 今日も健康に働けることに感謝しています。
「キレイにしてくれて、ありがとう」 やりがいを感じる嬉しい言葉。
ビル清掃スタッフ
私は、こちらに入るまでお掃除の仕事は未経験でした。会社の入ったビルの上から下まで、先輩たちに色々教わりながら、だんだん覚えてできるようになりましたね。広いエントランスから、各階の給湯室やトイレなどを毎日ピカピカに磨きます。大変そうに思われるかもしれませんが、慣れてくると手順にも無駄がなくなりますし、そこまでキツイ仕事ではないんです。シュレッダーの紙ゴミを運ぶ時などちょっと力の要るところもあるけれど、女性でも無理なく続けられると思います。
同じビルで長く働いていますので、顔見知りの方も多いですよ。若い人から年配の方まで「いつもキレイにしてくれて、ありがとう」と、よく声をかけてくれます。「笑顔が良くて元気がもらえます」という言葉も、本当に嬉しかったですね。転勤などの事情で会社を離れる社員の方から、お手紙をいただいたこともありました。利用者の方々も毎日顔を合わせる家族のようで、業務というよりも生活の一部という感じになっています。
一緒に働く仲間からも、本当に良くしてもらっていますね。若い方から同年代まで、皆気持ちのいい人たちばかりで。仕事を続けていられるのは、皆のおかげです。利用者さんとお話したり、仲間と助け合って働けるのは幸せなことだと思います。体力の続く限り、ここで頑張りたいですね。
まずは「元気なあいさつ」から。 技術はあとから付いて来ます。
設備管理スタッフ
私は現在、オフィスビルの設備管理をしています。前職もビルメンテナンスの仕事をしていたので、その経験を活かしたくて三洋ビル管理に転職しました。19歳でこの業界に入ってから10年以上同じ会社で働いていたので、転職する時は不安もありました。でも、この会社の和気あいあいとした雰囲気や、フレンドリーな人たちのおかげで、不安などはすぐに解消されましたね。
設備の仕事というと、黙々と作業をするようなイメージを持たれることもあるのですが、実はコミュニケーションは大事なんです。私はもともと人見知りだったのですが、この仕事を始めてから徐々に変わってきましたね。テナントや関係業者の人たちとのやり取りを通じて、コミュニケーションを取るコツのようなものがつかめてきて。今では人付き合いが上手だと言われるようになりました。
未経験でも丁寧に教えてもらえますし、続ければ技術も身についてきます。大事なのは、まず「元気なあいさつ」を心がけること。お客様先では様々な対応が必要になりますが、それは少しずつ慣れてもらえればいいと思います。
同僚だけでなく先輩や上司まで、誰にでも相談しやすい環境であることもこの会社の魅力です。ビル設備に不具合が無いか点検したり、各所のメンテナンスを行うのが設備管理の主な仕事ですが、一人現場ということも少なからずあります。それでも、何かあればすぐに相談できるし、バックアップ体制もしっかりしているので、一人で抱え込むことはありません。安心して働けますよ。
ビル清掃スタッフ(リーダー)