保育の専門学校に通っていた頃からピアノが苦手だったのですが、「堅苦しくない雰囲気の園だからきっと向いているよ」と学校の先生に勧めていただき、さいわいこども園に入職しました。今もピアノは苦手ですが、周囲に恵まれて20年以上続けてこられたと思います。私は運動会や発表会といった行事がすごく好きで、それも長く続いた理由の1つ。子どもたちと一緒に何かをつくったり、子どもたちの頑張りをご家庭の方に見てもらったり、大変な部分もあるけれど、年中・年長クラスなら子ども同士で「できたね」と言い合えるのが、行事の醍醐味です。もちろん日々の保育も大事ですが、子どもたちの自信を育み成長を一緒に味わえる行事を、試行錯誤しながらつくっていくことが大好きです。行事をする度に、個々の先生のカラーを尊重してくれて、先生たちが1人で抱え込むことなく一緒に考え意見交換しながら取り組める当園の良さも感じることができます。
ライフステージが変わっても保育の楽しさを感じ続けられる仲間と環境がそろっています。
相談しやすい環境・働きやすい制度があるから、全力で保育に取り組めます。
2019年入職
私は保育園の時の担任の先生に憧れて保育者を目指しました。やさしくも厳しく、いろいろな経験をさせてくれた先生のおかげで保育園時代の思い出はとても色濃く、今でも同級生たちと話が盛り上がるくらいです。さいわいこども園は、学校の実習でお世話になったのが入職したきっかけです。その時に感じた先生たちのやさしさや温かさ、子どもたちの笑顔が印象的で、入職を希望しました。入ってからも、先生たちの雰囲気と子どもたちのかわいさは変わりません。現在は3歳児のクラスを担当して保育にあたっています。言葉を覚えた子どもたちが一生懸命お話しする姿、何でも自分でやってみようと頑張る姿がかわいらしく、「先生」「先生」と駆け寄って来てくれるだけでうれしいですね。3歳から制服を着用するので、まだ着慣れない大きめの制服でリュックを背負っている姿もいとしいです。
子どもたちだけでなく、職員同士も気にかけ合う安心感の中で働けます。
2024年入職
親戚に子どもが生まれたときに子育ての大変な話を聞きましたが、同時に、子どもの成長を見られる喜びも伝わってきて、将来子どもと関わる仕事がしたいと思い、保育士を目指しました。保育の短大に通うようになり、実習でお世話になったのが、さいわいこども園でした。その際に、先生方の雰囲気の良さや、子どもたちが楽しそうに活動している姿がいいなと思い入職を決めました。給食がおいしかったのも決め手です。入職後は5歳児クラスを担当することに。2年目の今も5歳児クラスを担当しています。最年長クラスなので行事に関する活動や自分たちで作っていく機会が多く忙しいですが、楽しくもあります。運動会は4歳の終わりごろから練習がスタート。運動会に向けての手紙を子どもたち自身がポスティングすることもあります。本当は先生である私が子どもたちに教える立場なのですが、当時新卒の私にとっては全部が初めてで、子どもたちに教えてもらう場面が多かったです。また、別のクラスを担当する同期に相談するときもあります。
2004年入職