この度は埼玉スバルに興味を持っていただきありがとうございます。
みなさんが就職活動をされているということは、我々は採用活動を行っています。当り前といえば当り前ですが、表裏一体です。お互いに理解して、協力しなければ就職も採用も成功はおぼつきません。ぜひ前向きに臨んでいただき、長いお付き合いが出来ることを期待しています。
北原 弘靖
埼玉スバル株式会社 総務部 課長
1999年入社私は入社して20年以上経ちますが、当時の就職というと良い会社=大企業という時代でした。
今は幸いにしてそんな風潮も薄れましたが、就職活動が難しいことに変わりはないと思います。どうして難しいのでしょう?
学生の皆さんとお話をしていると、繕った内容が多いように感じます。初めての経験で緊張もしていますから、当然といえば当然です。大いに緊張してください。そんなことで合否が決まるわけではありません。期待しているのは、そこから一歩、少しだけでも自分のことを話してくれることです。そこから皆さんと埼玉スバルの将来の話に繋がるのだと考えています。
私が皆さんに就職活動でやってもらいたいことは、自分の居場所を探してほしいということです。生活の大半を費やす就労において重要なのは、長期間働ける職場かどうかだと思います。環境が良く仕事を愉しめる職場であれば、長く活躍できるでしょう。自発的に自分の能力も高めていこうと思うはずです。
私たちとしても、長く一緒に活躍してもらいたいと考えています。環境を整え、耳を傾けながら一緒に仕事をしましょう。お待ちしています。
市村 史弥
埼玉スバル株式会社 総務部 係長
2014年入社
採用担当者として学生や求職者の方と接するようになって一番感じることは、第一印象や「この会社に入りたい、この仕事をしてみたい」という意欲の差がはっきりとわかることです。
人が人の合否を決定する仕組みである以上、第一印象や意欲がとても大事になってきます。
身だしなみはもちろんですが、「挨拶」ができる人、できない人では大きな差があります。
それだけで合否は決定されませんが、採用担当者への印象は大きく変わると思います。
また、近年では会社選びの基準に「働きやすい環境」かどうかに重きを置いて活動されている方が多いように感じます。会社に入ってみないと解らないことが多いと思いますが、少しでも会社、店舗の雰囲気を感じていただきたいので、見学してみたい方はお声がけください。そして、仕事をしていく中で、自分なりの「働きやすい環境」を創っていってほしいと思います。
社会人として、新たな会社での一歩を踏み出す不安や緊張もあるかと思いますが、埼玉スバルの窓口としてその気持ちを払拭できればと思います。
説明会等でお会いする機会が多くあると思いますので、お気軽に質問や相談をしてきてください。皆さんにお会いできる日を愉しみにしております。
長島 陽菜
埼玉スバル株式会社 総務部
2020年入社
私が就職活動をしていた時、初めて採用担当、今の上司に会ったのが合同説明会でした。その際、積極的に質問をするようにしました。
後にその上司に「あの時積極的に質問をしてくれたから名前を覚えられたよ」と言っていただき、改めて質問は大事だと実感しました。
質問をすることが全てではありませんが、説明会、面接時は自分の意見を言ったり、インパクトを残せるよう自分らしさを存分に発揮してみてください。取り繕ってしまうよりも、ありのままの自分で臨んだ方が採用担当者へ届くと思います。
入社してからは座学の研修、半年間のОJTを経て正社員になります。優しい方が多く、とても丁寧に指導していただけるので、自分自身が成長出来る職場環境と感じています。
就職活動では、自分がどの道に進んだらいいのか迷ったり、不安になったりすることが多いかと思いますが、自分を信じて突き進めば、納得のいく答えが出てくると思うので、頑張ってください。
みなさんにお会い出来ることを楽しみにしています。