スタッフインタビュー詳細

とりあえず飛び込むべし!入ってみたら絶対におもしろいです。

Sさん
デイサービスりんごの木 南店
2017年入社
介護をするなら『りんごの木』でと思い、未経験からチャレンジ。

子どもが小学校に上がる前に家を購入しようと一念発起。長く働ける仕事をしようと初めて介護職にチャレンジしました。前に住んでいた家の近くに「デイサービスりんごの木 南店」があり、毎日子どもの送迎で前を通る度にスタッフの元気な声が聞こえて、介護をするならこんなところで、と思っていたんです。だから求人で『りんごの木』を見つけたとき、新しい家からは本店の方が近いですが、南店を希望して入らせてもらいました。実は、介護職には最初すごく抵抗があって悩んだんです。下のお世話とか私にできるのかなって。でも、利用者さんに「ごめんな」って言われてしまったら、抵抗とか言ってる場合じゃなく早くしようという配慮の方が大事だと気づいて。それに、最初にしっかり教えてもらえたので上手な対処の仕方を知ったことで、抵抗感が薄れたと思います。最初の1ヶ月はお風呂ならお風呂を1週間と全部の仕事を1週ずつ経験させてもらい、横に付いて教えてもらったのですごく覚えやすかったです。ある程度自分で分かるようになってから学校を探し、のんびり週1回とか通って初任者研修を取得しました。

うれしいのは名前を覚えて呼んでもらえること。ファンが増えるのがうれしい。

久美子なので“くみちゃん”と言われるんですが、“るみちゃん”とか“ふみちゃん”と覚えてくれる方もいて(笑)。それでも遠くから「ふみちゃーん」とご指名が入ると、トイレに行きたいとか、ちょっとしたことでもうれしいですね。接遇面、言葉遣いはきちんとしようとよく言われますが、私はわざと崩しているところもあって。きちんと接してほしい方にはきちんと接しますが、マニュアル通りだとおもしろくないし壁を感じてしまいます。仕事だけれど、本当のおじいちゃんおばあちゃんと孫みたいに一緒に笑ったり、どんどん近くなってお話できたりするのが楽しいし大事じゃないかなって思います。
子どもがいて働きづらいと感じたことはありません。シフトが決まってから学校行事のお知らせが来ると申し訳ないなと思うんですが、すぐに対応してくれます。子どもが熱を出したときも上手に回してくれるのでありがたいですね。なんなら土曜は上の子を連れて出勤することも。社長が利用者さんにとってもいいんじゃないかってOKしてくれたので、音読の練習をする子どもを温かく見守っていただいたり。子どもをかわいがってもらえて私も仕事ができて、ウィンウィンです(笑)。抵抗が……とか言っていたころとは全然違いますね。デイサービスはチームで仕事をするので大変なときも1人じゃありません。本当に、考えてるより飛び込んだ方がいいよって言いたいです。

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