INTERVIEW/インタビュー

思いやりの文化が息づく職場で、「資格を活かして働きたい」という夢を実現。

物流職

担当されている業務の内容を教えてください。

フォークリフトオペレーターとして勤務し、工場で生産される段ボール製品の運搬を行っています。私が担当している作業は、俗に「蔵入れ」と呼ばれるもの。生産ラインから送り届けられる製品を倉庫にストックし、いつでも出荷できる状態にしています。加えて、蔵入れを終えた製品の数量を確認するのも、私たちの役割です。工場での製造数と実際に蔵入れした数に誤差はないか、製造ロットの都合で余分に作られた製品を取り除くことができているかをしっかりチェックし、出荷に回しています。

業務にあたり、心がけていることはなんですか?

少しの傷が作り直しにつながってしまうので、製品同士の接触には特に注意を払っています。フォークに目印をつけているのも、接触を防ぐ工夫のひとつ。積み下ろしの際、すでに搬入されている製品との距離感をつかむことができるので、安全に作業を進めることができます。また、折りたたまれているとはいっても、製品の大きさや形状はまちまちなので、倉庫のどの場所にどの製品を配置するかを考えて作業を行うことも大切。限られた倉庫内のスペースを有効活用できるかどうかは、私たちの仕事にかかっています。

レンゴーロジスティクスの魅力を教えてください。

当社は基本的に土日祝日がお休み。転職を機に家族との時間が増え、身体的な負担も軽減されました。休日には小学生の息子に野球を教えるのが、ここ最近の楽しみになっています。また、研修制度がきちんと整えられている点も、ありがたかったですね。私の場合、前職でもフォークリフトの運転経験がありましたが、当時はあくまで業務の一部。バックでの走行や、車種によって変わる操作感の違いなどについて、改めて実践的な指導を受けることができたので、安心して実務に入っていくことができました。

今後の目標を教えてください。

入社から1年半ほどが経ちましたが、少しずつミスも減り、業務にもずいぶん慣れてきたように思います。それも職場環境に恵まれたからこそ。どんなことでも、ざっくばらんに話せる上司や同僚の存在は、そのまま働きやすさに直結しているように感じます。また、生産が立て込んでいるラインを見れば、すぐに応援に駆けつけるといったように、お互いを支えあう風土が根づいていることにも、何度となく助けられてきました。私自身も今後、周囲との協調性をいっそう大切にしながら、地道な作業を積み重ねていこうと思います。

JOB FLOW/一日の流れ

レンゴーで働く一日の様子をお伝えします。

  1. 9:00

    出勤し、体操とミーティングを行います。

  2. 9:30

    夜勤のスタッフからの引き継ぎを受け、作業に入ります。

  3. 10:30

    10分間の休憩を挟みます。

  4. 10:40

    再び運搬作業に戻ります。

  5. 12:00

    作業の進捗を見て、昼休憩を取ります。

  6. 12:40

    午後の作業を開始します。

  7. 15:00

    10分間の休憩を挟みます。

  8. 16:10

    再び運搬作業に戻ります。

  9. 18:30

    夜勤のスタッフに仕事を引き継ぎ、退勤。お疲れさまでした。

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