INTERVIEW/インタビュー

管理職と現場スタッフの垣根をなくし、チームとして密な連携が取れるよう努めています。

2003年入社

京都営業所 物流職 係長

前職では、冷蔵倉庫でのピッキングや出荷作業、アルバイトの統括に従事。フォークリフトの操作はもちろん、管理業務の経験も現職に役立てている。5歳になる息子と電車で出かけるのが、プライベートの楽しみ。

担当されている業務の内容を教えてください。

物流職として京都営業所に勤務し、レンゴーの工場で作られた段ボール製品のストレージや出荷作業を行っています。作業は工程ごとに生産ラインからの荷受け・入庫、ピッキング、出荷準備の3つに大別されており、それぞれに担当者を置いています。トラックで運ばれてきた荷物を入庫する場合と違い、生産ラインが動いている限り製品が供給され続けるのが、この仕事の大きな特徴。現場責任者を務める私は通常の作業と並行して、スタッフへの指示や作業スケジュール管理といったマネジメント業務も任されています。

以前にも物流業界での勤務経験があるそうですね。

学生のころに自宅近くの倉庫でアルバイトを開始して以来、30年近く物流業界で働いています。前職の勤務先は冷蔵倉庫。大学を卒業後もそのまま社員として残り、長く勤めた現場でした。その後、転職先にレンゴーロジスティクスを選んだのは、不景気の時代であったにもかかわらず、正社員募集をしていたから。大手企業・レンゴーの子会社らしい堅実性に惹かれました。入社15年目を迎えた現在も、当時の印象は変わっていません。働きやすい環境が整っていることを、肌で感じています。

業務にあたり、心がけていることはなんですか?

部下をはじめ、周囲のスタッフと積極的にコミュニケーションを図り、連携を密にできるよう努めています。日ごろからスタッフに伝えているのは、物流職はひとつのチームだということ。それぞれに担当は違っても、全体の作業が噛み合わないことには、お客様のもとに予定通り製品を届けることはできません。どこかで不具合が生じているような場合には、必ず報告をあげること。その内容を配車担当など、関係各所に伝達すること。こういった基本を現場にいる全員で共有することが、よりよい仕事につながると考えています。

どのような方と一緒に働きたいですか?

現場を預かる立場からすると、即戦力がほしいのは当然なのですが、経験の浅い方でも、ガッツさえあれば存分に活躍できる職場だと思います。現場レベルで新人を支えるのはもちろん、会社側からのサポートも充実。有給休暇の取得が奨励されているほか、残業の削減を念頭に置いた人員確保も行われています。また、毎年社内で実施されるドライバーコンテストのように、業務に必要な技術を磨く機会にも事欠きません。少しでも興味があれば、飛び込んできてほしいですね。

JOB FLOW/一日の流れ

レンゴーで働く一日の様子をお伝えします。

  1. 7:30

    出社し、朝礼を実施。続いて、体操やミーティングを行います。

  2. 8:30

    現場に出て、ストレージや出荷作業に入ります。

  3. 10:10

    10分間の休憩を挟み、再び現場へ。

  4. 12:00

    昼休憩を取ります。

  5. 12:40

    レンゴーのミーティングにロジスティクス側の代表として参加します。

  6. 13:00

    現場に戻り、作業を再開します。

  7. 14:30

    午後の10分間休憩を取り、作業に戻ります。

  8. 17:00

    翌日の生産予定を確認。全体の進捗を見て、人員の再配置や作業補助を行います。

  9. 18:30

    この日の業務は終了。お疲れさまでした。

インタビュー:2018.10

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